Dr. John W. Gofman 彼の人生、 放射線の電離に対する曝露 の健康影響に関する研究

ラット・ハウス・リアリティ・プレスは、原子力責任委員会の刊行物のウェブ化を発表することを非常に光栄に思います。1971年以来、議長を務めているJohn Gofman博士、Ph.D. CNRは健康影響と電離放射線源の独立した分析を提供するために組織された非営利団体です。

原子力責任委員会(CNR)

なんじゃこりゃあああ、こんなところにゴフマン先生のホームページのようなものがあったじゃないか(怒り)英語だが(笑い)
7年も知らずに来たとは、泣くしかないのか、誰も紹介してくれなかった(怒り)


Dr. John W. Gofman 彼の人生、 放射線の電離に対する曝露 の健康影響に関する研究 David T. Ratcliffe

ひととおり読んだので抜粋の紹介

引用

ジョン・ゴフマンは、1918年9月21日にオハイオ州クリーブランドで生まれた。彼の両親は1905年頃に帝政ロシアから移住した
https://ratical.org/ratitorsCorner/09.23.15.html …

おお、やはりユダヤ人か、天才はみんなユダヤの血なのか

「だから私は見始めて、仕事はとてもうまくいって、約1年半で私はウラン233を発見しました」

私が発見したウラン233は、爆弾の製造に使われる物質の一つかもしれないという可能性もありました。それはSeaborgによって発見されたプルトニウム、または自然に存在するウラン235よりも容易に核分裂を起こしたかどうかに依存した。これらは、爆弾を作る3人の候補者であり、核分裂性に関するある種の物

だから私は、ウラン233が核分裂性であるかどうかを調べようと努力し始めました。そして、私はそれが遅い動きと速い動きの両方の中性子と呼ばれるものを使っていることを証明しました。実際、この目的のためにプルトニウムよりも多くの面で優れていることが分かった。Ph.D. 私が1942年に終了した論文

1941年、大学院生であったゴフマンは、マンハッタンプロジェクトのプルトニウムプロジェクト部門で働き始めました

私が233Uで作業を終えたとき、私はプルトニウムを扱う世界の4番目の化学者になった....私が入る前に話す価値があった唯一の化学を本当に持っていた人はArthur Wahlだった。

彼は私より1年先の大学院生でした。彼は世界中でプルトニウムについて知っておくべきことをすべて知っていて、彼は私に教えてくれました

J.ロバート・オッペンハイマーがロス・アラモスから帰ってきて私を見にきて、急いでプルトニウムのミルグラムが絶対に必要だと言ったとき、私は覚えています。当時、世界の在庫は約10分の1になっていましたが、1年後にはそれをグラムにして準備を整えるかどうか尋ねました。

私たちは夜中にそのプルトニウムを分離し、ウランのトンから取り出して博士に渡しましたオッペンハイマーとケネディ博士:プルトニウム2ミリグラム1点。その時、プルトニウム生産の世界最大の要因でした。世界初のミルグラム。私はそれについて誇りに思っているのか悲しんでいるのか分かりません

2ミリグラムのプルトニウム
あれから50年 日本のプルトニウム50トンぐらいになったのか


ウランは、ストロンチウム90やセシウム137、ラジオヨードなどすべての核分裂生成物から放射能の爆発物として爆発的に熱くなってしまったので、大きくて汚い職業で危険だった。私は十分に分かっていますが、それは危険であることを知っていました

だから、私は世界で初めてミリグラム量のプルトニウムを分離する化学者でした...生物学的な問題は何も知りませんでした

ローレンス・ラベリング・ラボで私と緊密に協力してくれた人々の中には、白血病やがんで早期に死亡した人がいることから
それはたくさんの放射線です。そして、愚かなことだが、その時点で誰も生物学と医学を考えていなかった。私たちは戦争を考えていました。だから私たちはそれをやった

彼の論文は「Pa-232、U-232、Pa-233、およびU-233の発見」と題されました。U-233の遅くて速い中性子の核分裂性。プルトニウムプロジェクトでの作業の結果、ゴフマン博士は、プロタクチニウム-232、ウラン-232、プロタクチニウム-233、ウラン233を共同発見した

グレン・シーボーグと協力して、ウランや核分裂生成物の核分裂生成物からプルトニウムを分離する作業は、ワシントンのハンフォード原子力発電所でフルスケールのプルトニウム製造の前兆となった 。Gofmanが開発した技術を使ってHanfordで分離生産されたプルトニウムは、長崎原子爆弾を作るために使われ

「真の医師」の資質を人格化するためのゴールドヘッドケイン賞を受賞しました。1947年にインターンを卒業した後、GofmanはUCバークレー校の教授にUCSFで医学の講師/講師を務めた。1954年、彼はバークレー校の教授に昇進しました。1947年に始まったゴフマン

冠状動脈性心疾患の研究を開始し、特殊浮遊超遠心技術を開発することで、彼と彼の同僚は多様な低密度リポタンパク質(LDL)と高密度リポタンパク質(HDL)の存在を実証しました

1947年から1951年にかけて、ゴフマン博士はUCBドナークリニックの放射性同位体治療の医師でした。これらの年の間、彼は彼の研究を通して、心臓病、リポタンパク質の研究、そして血液がコレステロールを運ぶ方法をますます研究しました。その後数十年にわたり、Gofman博士が心臓病の分野に大きな貢献を

2007年:The Journal of Clinical Lipidologyは 、彼の典型的な1954年の研究 を再出版し、Gofman博士を「臨床脂質学の父」と名づけた

新しいバイオメディカル部門の責任者を務めたGofman博士は、エンジニアや技術者とともに、以前にも研究していた約35人の上級科学者を含め、150人を集めました。彼らの正確な任務は、

「核兵器検査、核戦争、医学、原子力発電などの放射能 - すべての原子力エネルギープログラムからの放射能および放射性核種放出の健康影響を評価するために必要な実験を計算し、実行することでした」

だから、私は爆弾のテストや他のすべてに関わっていた

AECの科学者であるHarold Knapp博士は、1950年代の爆発試験からユタ南部での落下がAECよりも100倍以上高いレベルの放射性ヨウ素を産生することを示した研究をAEC関係者から聞いた認められた

'62年に、投与量レベルがどれほど高いかを教えたとき、安全保障部の次長は次のような言葉を抱いていました:「さて、私たちはこれらの人々に、安全だと言いました。

Dr. Gofmanと他の5人のAEC科学者は、Knappのデータを見て、彼の研究は健全であり、出版されるべきであると結論付けました。AECの人は非常に失望していましたが、Gofmanや他の当局が科学的真実を押さえないようにする権限を無効にすることはできません

もちろん、彼らは大量に隠そうとしていました。すなわち、安価で清潔で安全な原子力の考えを売ろうとしている。その後の調査では、原子力発電の問題に直面し、この業界は安全ではありません。遠く、清潔ではありません。安いという言葉は本当に冗談です

電気事業者からの多くの人々は、私たちの放射線によるがんの計算はばかばかしく、彼らが科学的に不十分であり、間違っていたという証拠がたくさんあると言っていました

GofmanとTamplinは、「The GT Series」と呼ばれるようになった24の技術レポートを書いた。彼らは、「以前に推定されたよりもはるかに大きな電離放射線と癌の因果関係が詳細に記録されている広島・長崎のデータ、ウラン鉱夫、ラジウム・ダイヤル・ペインターなどの既知の人体曝露からの主要な情報源と

原子力委員会が本当に必死にいかにしてDrsの信頼性を破壊するのかを明らかにする例。1970年1月のこの時期に「安全な」放射線被ばくレベルが存在したという誤った主張で、偽りや欺瞞を続けてきた

ゴフマンとタンプリンを破壊しない限り、原子力発電プログラムは本当の意味で危険にさらされています

電気を発生させるタービンを稼動するために水を沸騰させる目的でこの極めて危険な技術を追求することに関する合理的な対話の基礎を形成するのは、倫理的および道徳的な考慮事項です。

リバモアの研究室の研究資金を失い、カリフォルニア大学の教授にフルタイムで返事した後、私は、人類が関心を持つ問題の意味を考えていました。中毒の代理人が汚染物質に関する事実上すべての健康研究のスポンサーでもあるとき、人類はどのようにして自らの健康を守る最も遠いチャンスを持っていますか

1990年には、Gofman博士の研究のさらなる発展と継続的な改良が 、低線量被ばくからの放射線誘発癌:独立分析で発表された。[ 56 ] (本書の大部分は オンラインで入手可能です)

電離放射線、主に医療用X線およびラジウムガンマ線が現在の乳癌のレベルを占める程度についての深い一年間の調査から生じている。 我々は、すべての乳癌の75%が主に医療用放射線によるものであり、それが主に誘発されると推定している
そのほとんどは、蛍光透視法の恐ろしい使用と、皮膚科医からリウマチ専門医への良性疾患の治療における放射線の同様に疑わしい使用にあった。本当の人間実験がいくつかあります。

John W. Gofman、MD、Ph.D.
1995年3月20日

結論:乳がん発生率の最近の増加は謎ではない。年間発生率の約75%は、電離放射線(主に医療用X線)への早期暴露によって引き起こされます

マンモグラフィーによる放射線線量レベルは、すでに25年前と比較して30倍減少しています。この研究は、他の放射線処置で不必要に高線量を減らすために同じ真剣な努力を払わないことが犯罪者であることを明らかにする

彼らの発見に対する抵抗は、最初は激しいものでしたが、彼らの仕事は時間のテストに立っており、非常に広く受け入れられました

現在、Gofman博士の1995年の本は、早期の医学的照射が米国における乳癌問題の主要な原因であることを明らかにしており、この発見は医療および政府の一部のサークルでは非常に歓迎されないものと

医療用のX線がセシウムなどの一般的な核汚染物質よりも人体組織に供給されるエネルギーの単位当たりの突然変異誘発物質として数倍強力であることから、 -137。そして、医療用X線は1900年以来、米国では非常に普及していた

非常に低いおよび中程度の用量でさえも受けた医療放射線は、虚血性心疾患による重要な死因である。考えられるメカニズムは、冠状動脈における突然変異の放射線誘導であり、平滑筋細胞の機能不全クローン(ミニ腫瘍)を生じる

どのようなx線フォトンも、発癌性またはアテローム性突然変異を引き起こす高速の高エネルギー電子を動かすものである可能性があるからです。そのような突然変異はめったに消えません。集団の累積数が多いほど、放射線誘発のがんおよび虚血性心疾患による死亡率が高くなります

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へんなグーグル翻訳もあるが、だいたいわかる。

詳細な理論はここから読み解こう、難解さもあるが、何回も読めば(笑い)


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逆に勉強になる 放射線ホルミシスの愉快な仲間たち(笑い)



放射線の真実 服部禎男先生の講演

錚々たる「放射能は健康にいい」軍団のお歴々登場 その秘話を電中研 服部禎男が紹介
あのゴフマン先生がやめさせられたカリフォルニアバークレーの後釜の大御所たちの壮大なホルミシス神話の創造
ついには許容基準値は1シーベルトまでも健康にいい 若さも甦る放射線被曝と年寄りの妄想話
大物とか世界的権威とか全然知らないんだが、話が壮大

勉強になるからすべて見たらいいと思うが

結局その後 資金提供の土台 電中研も白旗の降参でバカどもから距離を置く


放射線ホルミシス効果に関する見解2014年6月13日 電力中央研究所 原子力技術研究所 放射線安全研究センター
引用
・現在、当センターでは、放射線ホルミシスの研究は行っておりません。

・これまでに得られた知見からは、ホルミシス効果を低線量放射線の影響として一般化し、放射線リスクの評価に取り入れることは難しいと考えています。

・当所の成果を引用して放射線ホルミシス効果を謳った商品の販売を行っている例がありますが、当所とは一切関係ありませんのでご注意下さい。


 当センターでは、1990年代から2000年代前半にかけて、放射線ホルミシス効果の検証を目的とした研究を実施し、ある条件下での動物実験では、低線量の放射線によって様々なホルミシス様の効果が誘起されることを明らかにしました。しかし、現在は、主に以下の2つの理由からホルミシス効果を低線量放射線の影響として一般化し、放射線リスクの評価に取り入れることは難しいと考えています。

 第一に、ホルミシス効果の検証実験の多くは、健康状態にない動物(生まれつき病気になりやすい動物や、がんを移植した動物など)を対象としていることです。もともと低線量の放射線の影響は非常に検出が難しいため、応答を観察しやすくするためにこのような特殊な実験系が使われます。このような実験で得られた結果から、健康な人間に対する影響を推定することは適切ではないと考えております。

 第二に、ホルミシス効果の検証実験では、観察している指標が限定されています。例えば、活性酸素病に関する研究では活性酸素に関する指標は調べられていますが、その他生涯のがん発生率や寿命の変化など、一般の放射線影響として問題とされる指標については調べられていない場合がほとんどです。放射線の影響は多面的ですので、一面的なデータだけで判断してはならないと考えます。

 現在、当センターのWebページに掲載している放射線ホルミシス効果に関する過去の研究成果については、上記をご理解頂きました上で閲覧して下さい。

 なお、当センターは、低線量放射線のホルミシス効果を一般公衆の放射線リスク評価に応用することは難しいと考えておりますが、医療分野等への応用について一切を否定するものではありません。ただし、当所の成果を引用して放射線ホルミシス効果を謳った商品の販売を行っている例等につきましては、当所とは一切関係ありませんのでご注意下さい(当所が特定商品の営業活動に協力することはありません)。

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第一に、ホルミシス効果の検証実験の多くは、健康状態にない動物(生まれつき病気になりやすい動物や、がんを移植した動物など)を対象としていることです

第二に、ホルミシス効果の検証実験では、観察している指標が限定されています。例えば、活性酸素病に関する研究では活性酸素に関する指標は調べられていますが、その他生涯のがん発生率や寿命の変化など、一般の放射線影響として問題とされる指標については調べられていない場合がほとんどです。放射線の影響は多面的ですので、一面的なデータだけで判断してはならないと考えます


ゴフマン先生「細胞の決定領域が線量に比例して傷つく、(放射線は健康にいいというのも迷信だが)」

さすがにお上品だからオレのように罵倒した書き方はしていない(笑い)


「伊藤孝司『台湾への原発輸出』(風媒社)より

<一九八四年三月、台北市内の高級アパート「民生マンション」の二階へ歯科医院が入居する際、レントゲン設備の安全点検がおこなわれた。レントゲン装置のスイッチが入っていないのにもかかわらず、放射線測定器のアラームが鳴ったのである。
歯科医院では一三〇マイクロシーベルト、隣の音響会社では二八〇マイクロシーベルトにも達した。>

<「台湾で最初に稼動した第一原発から、放射能に汚染された六〇四・一五トンのパイプなどのクズ鉄が『欣栄鋼鉄』に売られました。それが約七〇〇〇トンの鉄骨などに加工されて販売されたのです」>


















うちは木造隙間風造りだからガイガーも検知しない🙂



お~と書き忘れ 動画の中で東北大学の医者がガン手術の前に、1日おきに100ミリシーベルト15回喰らわしてみたら、
5年生存率が84%、何もしないと50%だったと
さすがの服部もいまなら逮捕ものだが「臨床医の免許はすばらしい」だと感心していたお笑い話が出てくる

恐らく10年生存率にしたらお陀仏だと思う

いい加減な医者が多かった昔だった

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ゴフマン「人間と放射線」 低線量率被曝の神話

ゴフマン
引用
低線量率被曝の神話  

 何年にもわたって私は、放射線誘発ガンに関する立派な学会に、ずいぶん出席してきた。そして私は、学者が次のように発言するのを少なくとも10回以上聞いた。「1ミリシーベルトを瞬間的に浴びた場合の発ガン影響についてはなっとくできる。しかし同量の被曝でも、1年間かけてゆっくり浴びた場合の影響が同じであろうはずがない。1ミリシーベルトを1年間で浴びることは、1秒で浴びる場合の31,536,000倍もゆっくりした速度で被曝することである」と。このような発言は、おごそかになされるのが常である。絶対真理の宣告かのように。

 発ガンにとって決定的な事象は細胞内で起きる。細胞レベルにおいて、上の主張が正しいかどうか考えてみよう。意外に思えるかもしれないが、細胞レベルでの被曝線量率は、1ミリシーベルトを1秒で浴びようと1年で浴びようと実質的に同じである。これから、第2章で示した理論を適用して、そのことを明らかにしよう。

 ここで次のことを思い出そう。放射線は、高速電子を通じてエネルギーを身体の組織に加える。X線やガンマ線は高速電子を発生させる。ベータ線はそれ自身が高速電子である。従って、ベータ線粒子のふるまいについて考えることは、X線、ガンマ線、ベータ線のいずれの場合をも取り扱うことになる。

 まず、1MeVのエネルギーをもつベータ線の粒子を考えよう。このようなベータ粒子を、一次ベータ粒子と呼ぶ。一次ベータ粒子やその飛跡を議論する際には、一次粒子とそれによって動き出す二次電子をまとめて、1個の「ヒット」として扱うのが普通である。二次電子はすべて、一次電子よりエネルギーが小さく飛程は短い。
 10ミリ(グレイ=シーベルト)=100エルグ/グラムであるから、ある組織が1ミリシーベルトの被曝をすることは、組織1グラム当たり10エルグのエネルギー吸収になる。10エルグ/グラムのエネルギー吸収率をMeV単位に換算すると、6.25×10^6MeV/グラムとなる。ここでベータ粒子は、それぞれ平均1MeVのエネルギーをもつと仮定しているから、6.25×10^6個のベータ粒子が組織1グラムにエネルギーを与えたことになる。

メートル法の長さの単位。1ミクロンは1000分の1ミリで、1マイクロメートル。記号μ   10^-6m 引用者注


 1MeVの一次ベータ粒子が組織中を通過する距離〈飛程)は、およそ4,000ミクロン(μ)である。組織の細胞直径は約20ミクロンであるから、1MeVの一次ベータ粒子は平均、4000/20=200個の細胞を通過する。従って、6.25×10^6個の一次ベータ粒子は、合計(6.25×10^6)×200=1.25×10^9個の細胞を通過する。一次ベータ粒子のエネルギーが低ければ、1個の粒子が通過する細胞数は少なくなり、10エルグ/グラムつまり1ミリシーベルトの被曝に必要な粒子数は多くなる。
 直径20ミクロン(μ)の細胞の体積は、約4×10^3μ^3である。細胞1グラムの体積はおよそ10^12μ^3であるから、組織1グラム当たりの細胞の数は次のようになる。

          10^12μ^3
        --------------
        4×10^3 μ^3   =2.5×10^8  

 上に示したように、1ミリシーベルトの被曝でベータ粒子が通過する細胞の数は1.25×10^9 個である。従って、細胞1個当たり平均で、1.25×10^9/2.5×10^8=5本の飛跡ができる。

 1ミリシーベルトの被曝で細胞1個が受けるヒットは平均5本であるから、それを瞬間的に浴びようと1年間で浴びようと、その線量率の違いはせいぜい5倍である。31,000,000倍も違うという主張は、およそかけ離れたものである。

 ガンの発生が、細胞核の限定された領域で起こることは疑いがない。発ガンの原因は染色体中の異常にある。この染色体を含む細胞核の限定された領域を決定領域と呼んでおこう。
 ベータ粒子が飛んでくる場合、細胞直径20ミクロンの円に見えるとしよう。その円の面積はπ r^2(r =半径=1/2直径)=3.14×10^2μ^2=314μ^2である。ガン発生の可能性をはらむ決定領域の面積は、おそらく1~2μ^2かそれ以下であろう。従って、細胞を通るベータ粒子の飛跡が細胞核の決定領域に作用するのは、およそ300分の1か2でしかない。

 さて1ミリシーベルトの被曝では、一つの細胞に平均5本の飛跡ができる。細胞核の決定領域に傷がつく確率は、5×(1/300)から5×(2/300)、すなわち1/60から1/30の間でしかない。ある細胞の決定領域がヒットされる場合、その決定領域が多数回傷つけられる確率は非常に低い。従って結局、この部分が傷つくのは1回だけである。これは、細胞核の決定領域では、1ミリシーベルトを1度に浴びようと1年間にわたって浴びようと、被曝線量率は同じということである。
 細胞全体で考えたときでも、細胞レベルの被曝が瞬間か分割かの違いはささいな問題で、(31,000,000倍の違いがあると主張されているが)実はたかだか5倍にすぎない。1年で1ミリシーベルトを浴びた場合、1個の細胞の5個の傷は、1月、3月、6月、8月、11月につけられたのかもしれない。5ミリシーベルトを(細胞1個当たり25個の損傷)の場合では、平均して2週間に1回傷つくことになる。

 放射線のエネルギーはまとまったかたまりとして細胞にふりかかってくるということを、「専門家」でさえ忘れてしまいがちである。一次ベータ粒子の1MeVというエネルギーを、何分、何時間、何日、何年、という期間にわたって少しずつ受けることなどできはしない。いかなる放射線(ベータ粒子、ガンマ線、X線、アルファ粒子、中性子、陽子)でも、細胞に「ゆっくり作用する」ことはあり得ない。細胞にとってエネルギーは、受けるか受けないかのどちらかである。エネルギーを受ける場合、すべては瞬間的に受ける。

 あるテレビ討論会で原子力推進派の「専門家」は、「自然放射線を浴びても、我々は死んでいない。つまり、ゆっくり被曝する場合には、身体が放射線に適応しているということだ」と述べた。上で述べた事実を忘れると、かくのごとき無責任発言が生じるのである。 

 
         ジョン・W・ゴフマン著    「人間と放射線」 より  

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重要だ!!!

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ゴフマン「かくしてチェルノブイリの影響は次のようになる。致死性と非致死性のガン、白血病を合わせて、約100万件もの悪性疾患を引き起こすことになる」

ゴフマン
引用

日本語版への序  抜粋

 チェルノブイリ原子炉が大爆発を起こしたことは、当初それをひた隠しにしようとしたにもかかわらず、いまや全世界に知れわたっている。そして周知のごとく、原子炉内の放射能のかなりの部分が、爆発とその後の火災によって環境に放出され、放射能汚染、とくに放射性ヨウ素と二つの放射性セシウム、セシウム137とセシウム134による汚染がソ連、スカンジナビア、イギリスとヨーロッパ大陸の大部分に広がった。

 爆発が起こってまもなく世界保健機関(WHO)や米国環境保護庁(USEPA)、各国政府からの報告書、そしてソ連自身から出された報告書などが利用できるようになった。放射性ヨウ素については、その汚染が深刻な時期に、セシウムほどには十分な測定が行われたとはいえない。もちろん長期的にみた場合、チェルノブイリ事故の影響は、体内被曝体外被曝ともこれらのセシウム核種からのものが主であろう。セシウム137とセシウム134の測定結果が早い時期から利用できたということは幸いであった。後になって放射能量を見直そうとする人びとが出てくるが、彼らの言葉はほとんど信用することはできない。

 チェルノブイリ事故の長期的影響を見積もる作業は二つの部分からなる。
 一つは集団線量の総和(A)で、もう一つは被曝線量から致死ガンや非致死ガン、白血病の発生数をはじき出すための危険度係数(B)である。

 この本の読者なら、情報をどのように利用したらよいかすぐわかるだろう。そして、世界中のすべての政府機関や、公的機関によって採用されている危険度係数の値が、本書に示した値と比べていかに途方もなく過少に評価されているかわかるであろう。

 調査したすべての報告書に基づいて、チェルノブイリ事故による集団被曝線量(線量預託)は1億2740万人・ラドになると私は予測した。

後になって被曝線量値を低い方に訂正する動きがあるが、これらはいずれも信用することができない。それらの中には正しいものもあるかもしれないが、全く誤っているものもあるだろう。このような場合、操作されていない被曝線量値を信じる方が賢明なのだ。
 この本では、年齢構成と男女について平均したガン死危険度として、268人・ラド当り1件のガン死が出ていると算定されている。
従って、10,000人・ラドでは、10,000人・ラド×(1ガン死/268人・ラド)=37.313件のガン死となる。
白血病については、6500人・ラド当り1件の白血病死と評価している。よって10,000人・ラドでは10,000人・ラド×(1白血病死/6500・ラド)=1.54件の白血病死となる。

 かくしてチェルノブイリの影響は次のようになる。10,000人・ラドで37.313件の致死性ガンを引き起こすということは、1億2740万人・ラドで47万5368件のガン死が、これから数十年間に発生することを意味する。また致死性でないガンも、致死性のガンとおよそ同じだけ発生すると思われるから、上のガン死数に加えて約47万5,000件の非致死性ガンの発生が予想される。
 さらに、10,000人・ラドで1.54件の白血病死が発生するということから、1億2740万人・ラドで19,600件の白血病死が発生することになる。

 しかもこれらの算定値には、放射性ヨウ素やその他の放射能に被曝することによるガンは含まれていないのである。

 結局、致死性と非致死性のガン、白血病を合わせて、約100万件もの悪性疾患を引き起こすことになる。
この私の算定値が、世界中の原子力産業(原子力発電と核放射線医療)に衝撃を与えたのは当然である。そしてこの数字に対してありとあらゆる非難が投げつけられたことも不思議ではない・・・・・しかし、まともな科学的批判の類にはついにお目にはかかれなかった。その理由は単純だ。

私以外にも多くの専門家が集団被曝線量の値を評価したが、驚くべきことに彼らの値も私の値とたいして違ったものにはならなかった。だから被曝線量の値に関しては原子力産業側は何らの慰めも見出せない。ガン死数を算定する上で残っているもう一つのポイントは、被曝線量値からガン死数を算出するための危険度係数である。しかしこの本の読者であれば、いろいろな委員会が出している危険度係数が、途方もなく間違ったものであることをすでに知っている。この本にはこれが詳細に述べられている。だから、チェルノブイリ事故によるガン死者数について、私が算定した値より10分の1から40分の1もの小さな数字が巷にあふれていても、一向に不思議でも驚きでもない・・・・・これらはすべて、被曝線量からガン死数を算出する際に誤った危険度係数を用いているからなのである。

   1990年4月サンフランシスコ
                     ジョン・W・ゴフマン 


--------------

ゴフマン「すべてのチェルノブイリ報告書を検討して、12740万人ラドと私は予測した」1274000人Sv

ゴフマン2.68人Svで一人のガン死 危険度係数
UNSCEAR 線量
日本全体48,000 / 2.68 = 17,910
欧州全体400,000 / 2.68 = 149,253
ゴフマン線量
欧州全体1,274,000 / 2.68 = 475,373

UNSCEAR 線量 欧州全体400,000人Sv
ゴフマン線量   欧州全体1,274,000人Sv

日本全体の集団実効線量48000人Sv???

日本の集団線量の計算をしなければ、正しい予測はできない。






今中予想5~9万人 翻訳をしながら何を考えているんだ今中は、だからお前は「原子力村の窓際、小出は窓の外」と言われるんだ
(笑)







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研究者・市民に真理に対して勇気をもてと言っている ジョン W・ゴフマン人間と放射線

ゴフマン先生は推進派にご不満ですw
ゴフマン
お客様は、2012/1/17にこの商品を注文しました

すこし引用

 著 者 紹 介

 1932年に英国のチャドウイックが中性子を発見して以来、欧州の物理学者は原子力の神秘の扉を開けはじめた。1938年、ドイツのオットー・ハーンらは、ウランに中性子を当てると原子核分裂がおこり、膨大なエネルギーが放出されることを発見した。アインシュタインによって証明された質量とエネルギーの関係式、E=mc2 が現実社会で地位を占め始めたのである。1940年代に入ると、アメリカではシーボーグがプルトニウムによっても核分裂が起こることを明らかにした。この時代は不幸にも、欧州ではナチス台頭の時期であり、アジアでは日本軍国主義が侵略を開始していた。欧州の物理学者はアメリカに逃れ、彼らを中核とした陸軍の原子爆弾製造計画・マンハッタン計画が開始された。1942年9月13日のことである。そしてわずか1,037日後の1945年7月16日、ニューメキシコ州アラモゴードで最初の核爆発が行われ、人類は広島・長崎の地獄へと突入したのであった。

 本書の著者ジョン・W・ゴフマンはこのころ、1941年から43年にかけてマンハッタン計画の中心研究所の一つ、カリフォルニア大学バークレー校で、プルトニウムの分離に関する研究を行っていた。ゴフマンの博士号は、同僚のシーボーグらとともに行ったウランやプロトアクチニウムの同位体発見についてであった。この当時を回顧して彼は、アラモゴードの実験以前、1944年の時点でマンハッタン計画の1,2割の科学者が原爆は使うべきではないと考え、約200名が実際に使用反対の声をあげた、と語っている。広島・長崎の惨劇の後、4発目の原爆を作る段になって、多くの科学者はこれを拒否して研究所をやめていった。

 ゴフマンも医学を修めるべくカリフォルニア大学サンフランシスコ校大学院医学研究科に入り、1947年からバークレー校で血液中リポ蛋白質分離の研究を開始した。これはアテローマ性動脈硬化症や冠動脈疾患の原因と治療につながるものであった。1960年からはX線分光化学分析による血液中微量元素の挙動分析を行った。これらの研究によりゴフマンは、一気にアメリカ心臓医学界の頂点を極め、1954年には36歳で正教授となった。54年に近代医学賞、65年にライマン・ダフ講演賞、72年にはストゥーファ賞を受賞している。

 戦後世界は原子力によって幕をあけ、人々はこれに翻弄されつづけた。ゴフマンもその一人である。1949年8月にソ連が核実験に成功して以後、米ソを中心にすさまじい核軍備競争が始まった。1946年から58年までの実験数はアメリカが193回、ソ連が90回で、ほとんどが大気圏内核爆発であった。アメリカでは、原爆演習に参加した40万名の兵士はもとより、ネバダ州、アリゾナ州、ユタ州をはじめとする風下地域の数100万の住民に対し、放射能は容赦なく降りそそいだ。そして激しい論争が起こった。指導的立場にある生物学者や遺伝学者は、放射性降下物(フォールアウト)が人類にとって取り返しのつかない厄災をもたらすと警告した。強大な力をもつAEC(原子力委員会)は「実験場内では1名が閃光で眼の障害を受けたが、実験場外で障害を受けた者はいない」と主張した。放射線の危険性を訴える科学者の先頭に立ったのはライナス・ポーリング(1954年ノーベル化学賞、63年ノーベル平和賞)である。彼は2000名の科学者の署名を集め、核実験反対のアピールを行った。ソ連でもクレムリンは物理学者アンドレイ・サハロフ(水爆開発者)から実験停止の圧力を受けていた。これを契機に1959年から2年間、米ソの実験は一時停止されたが、ソ連は1961年に大気中での大規模実験を再開してしまい、世界は核の冷戦に突入した。

 そしてゴフマンが再び原子力の場に登場する。彼はポーリングに対し「影響がないというのではない。影響があるという証拠がないのだ」と批評した。しかし証拠は思いがけないところから出てきた。レントゲン撮影による低線量の放射線と小児ガンに正の関係が発見されたのである。AECは苦境にたたされ、ゴフマンに声をかけた。彼はAECにとって、ポーリングに対抗できる唯一の科学者とみなされた。ゴフマンはリバモア研究所の副所長に就任し、生物医学研究部門を設立する。1963年のことである。AECからは125~150名のスタッフと年間200~350万ドルという巨額な予算が提供された。当時のAEC委員長は奇しくもかつての同僚のシーボーグ(1951年ノーベル化学賞)であった。シーボーグはゴフマンに告げる。「君に求めているのは真理を明らかにすることだ」と。そしてゴフマンは、核実験、医療、プローシェア計画(300メガトンの水爆でパナマ運河を作る)、原子力発展などによる放射線の人間や生物に与える影響の研究にとりかかった。それが本書の主柱になっているガンと染色体損傷に関する病理学的研究、および放射線影響の疫学的研究である。

 1969年、ゴフマンはこの研究の結論に到達した。すなわち低線量の放射線の影響は少なくとも20分の1に過少評価されているというのである。これはAECの期待に真向からそむくものである。1971年には、いまや古典的名著となった論文「放射線による発ガンの疫学的研究」を「数理統計確率に関するバークレー・シンポジウム」で発表し、世界的な注目を集めた。当時日本でも、原子力関係者はこれをむさぼり読んだのであった。報復はすばやかった。AECは研究結果公表に先立つ検閲を求め、これを彼に拒否させることで当時ゴフマンがとりかかっていた遺伝子への放射線影響研究の予算を削減しようとした。ゴフマンはNIH(国立保健院)に研究の重要性を訴え、内諾を得たが、NIHがAECに相談した結果、6週間後に内諾は取り消された。かくしてゴフマンはリバモア研究所を辞職する。1973年2月のことである。ゴフマンは言う。「今はたいへん悲しい状況にある。政府は真理を求めようとしない。彼らは職(job)と給料(salary)で研究者を管理し、有力大学に多額の研究費を与えている。誠実さ(honesty)は彼らの欲するところではない」と。

 1973年12月、55歳になったゴフマンはカリフォルニア大学の教授職を退き、本格的な市民運動を展開しはじめた。ゴフマンはかつての論敵ポーリングについて、「ポーリングが間違っていると証明できないなら、問題が解けるまで原子力を凍結すべきであった」と語り、非営利団体CNR(核責任委員会)の議長として公然と原子力発電について語りはじめ、論文と書物を発表し、市民に情報を提供しだした。本書はこのような経過で書かれ、その中心的業績はリバモア研究所時代につちかわれたものである。なおCNRはサンフランシスコに本拠をおく市民情報センターで、理事にはポーリングをはじめ、ハロッド・ウリー、ジョージ・ウォールド、ジェームス・ワトソン、ルイス・マンフォードなど著名な科学者が就任している。

 本書を書くにいたったゴフマンの根本的動機は、多くの悲惨な患者を診てきた医学者としての使命感であり、核開発当事者として広島・長崎の惨事にかかわったことへの人間としての深い悲しみである。本書で多くの真実が明らかにされている被爆者について、「彼らは人類がのこさなければならない遺産(legacy)である。あと10~20年で彼らがすべて死を迎えたとき、その時はじめて人間に対する放射線影響の全貌が見えてくる。この遺産を後世に伝える努力をしなければ、100年後の人類はすべてを忘れすべての真実がかくされる」と述べ、研究者・市民に真理に対して勇気をもてと言っている。

 なお、ゴフマンの主要な著書をあげると以下のようなものがある。
 Coronary Heart Disease (1959).
Population Control through Nuclear Pollution (1970),A.R.Tamplinとの共著.
邦訳「原子力公害」(1974)
 An Irreverent Illustrated View of Nuclear Power(1979).
Radiation and Human Health(1981)、邦訳本書.
X-Rays:Health Effects of Common Exams (1985), E.O'Connerとの共著.
Radiation-Induced Cancer from Low-Dose Exposure: An Independant Analy-sis (1990).


1990年11月
                             塚谷恒雄

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ちなみにこれは私が書いたものではない、私が命じて秘書に転記させたものだ、今は疲れたのか?トドのように

ぐっすりと眠っているwww





ゴフマン「すべてのチェルノブイリ報告書を検討して、12740万人ラドと私は予測した」1274000人Sv

ゴフマン2.68人Svで一人のガン死 危険度係数
UNSCEAR 線量
日本全体48,000 / 2.68 = 17,910
欧州全体400,000 / 2.68 = 149,253
ゴフマン線量
欧州全体1,274,000 / 2.68 = 475,373




UNSCEAR 線量 欧州全体400,000人Sv
ゴフマン線量   欧州全体1,274,000人Sv
😊
日本全体の集団実効線量48000人Sv???

日本の集団線量の計算をしなければ、正しい予測はできない。

被ばく線量






テーマ : 「原発」は本当に必要なのか
ジャンル : 政治・経済

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『推進派はいつも自然も人工も放射線は同じだと言う、【成る程その通りだ。 しかし、問題は放射線ではなく、人工放射性核種は濃縮する事にあったのだ】 』
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