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面積が広いいわき市では、目の治療機会を逃しがちな高齢者に、深刻な事態が起こっているという。

福島・いわき市に医療崩壊を食い止めようとする眼科医がいます。
引用 20140307 フジ
いわき市医療崩壊
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福島の復興のシンボルといわれ、人口が急増しているいわき市で、今、医療崩壊の危機が迫っています。この状況を変えようと立ち上がった、1人の眼科医の挑戦を追いました。

津波と放射能、同時に2つの被害を受けた町。
医療崩壊を食い止めるため、覚悟を決めた1人の医師がいる。
東日本大震災で、292人の命が失われた福島・いわき市。
警戒区域から避難を余儀なくされた住民、そして原発関連の作業員など、いわき市の人口は、およそ3万人増加したといわれる。
その影響が最も大きく出ているのが、医療機関。
病院を訪れた人は「(診察を受けるまで)やっぱり1時間ぐらいは、かかりますよね。(前はそんなに?)そんなに」と話した。
いわき市の医師会長、長谷川 徳男医師は、自身の盲腸手術を受けた3日後には、診療を再開した。
代わりの医師がいないためだった。
いわき市の人口10万人あたりの医師数は、160人で、全国平均を大きく下回る、医師不足の地域。
長谷川 徳男会長は「いわきは、原発の廃炉までを支える、重要な前線基地になると、そういう町になったと思っております。そのいわきの医療を、われわれ医師会、それから病院の先生方、みんな力を合わせて頑張らなければいけないと」と語った。
いわき市で生まれ育った、眼科専門医の島田 頼於奈(れおな)医師(38)。
島田医師は「震災前は、原発の位置なんて、わかんなかったかもしれない。田舎だし、なんにもないし、こんなとこ絶対戻ってやるかみたいな感じだったんだけど、やっぱりこう、ピンチになるとね」と語った。
島田医師は、大学時代から、ずっといわきを離れていたが、震災直後に亡くなった父親の診療所を引き継ぐため、妻と幼い3人の子どもを連れて、故郷のいわきに戻ってきた。
面積が広いいわき市では、目の治療機会を逃しがちな高齢者に、深刻な事態が起こっているという。
島田医師は「失明いっぱいいますよ。両目失明とかいますよ。けど、そうなっちゃうと、うちらも治しようないし。目の病気って、意外と痛くもかゆくもないんですよね。失明する時っていうか、見えない時って。そしたらもう、片目は失明して、もう片方も同じような病気で、もう危なかったって人は、いっぱいいますから。そういうことすらも知らないじゃないですか、みんな、普通」と語った。
こうした悲劇を少しでも減らすため、島田医師は、自ら患者のもとへと出向く。
眼科医の往診による早期発見という取り組みは、全国的にも珍しい。
島田医師は「眼底出血とかはないね。こっちは大切な目だからね、左が見づらいからね」と話した。
一方、いわき市で深刻な事態になっているのが、救急医療。
発熱などの比較的軽い症状に対応する夜間急病診療所は、内科や小児科の開業医が、持ち回りで担当しているが、人手不足で、80代の医師が、午前0時までの診察を行う日もある。
その現場に、眼科医の島田医師の姿があった。
自ら志願して、夜間急病診療所の担当メンバーになるために、ベテラン医師の見習いをしていた。
島田医師は「高齢の先生はいっぱいいるし、そんな先生でも、働かないといけない状況なんですよ。それを見ちゃうと、30代の自分が、やらないわけにはいかないと」と語った。
高熱を出した娘を連れてきた母親は、インターネットで知ったという、点滴治療を要望してきた。
この要望に、いわき市医師会の夜間急病診察所・当番医の山内俊明医師は、「あなたがネットで調べて、点滴というものを選んでいるんであれば、それは口から(水分を)とる方が、ずっと安全だ」と話した。
今の時代、眼科医が専門外の内科、小児科系の患者を診察するのは、極めて異例。
切迫した思いを抱えて訪れる患者に対し、誤診などのミスをすれば、裁判で責任を問われる可能性もある。
しかし、島田医師は「しょうがないですよね、もう。免許かけてやるしか。だってもう、『訴えられるの怖いから診ない』なんて言ってる場合じゃないんですもん、このいわきは」、「患者さんと一緒に悩みながら、『眼科ですけどいいですか?』みたいな感じで、診るしかないかなと」と話した。
島田医師は、半年間にわたる研修期間を経て、4月から夜間急病診療所の現場に入るという。

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こちらのじじいどもは白内障の手術はするが、失明が増えているなどとは聞いたことも無い。

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テーマ : 「原発」は本当に必要なのか
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