安定期に入ったか 2016年2月分月間降下物

2016年2月分月間降下物
引用
201602月間降下物

安定期

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ず~と見ているともうあまり変わり映えしない 新潟が出なくなったが 安定期と言ってもいいのではないか



生活クラブ
放射能の自主基準値を引き下げます 2016年4月配達品から従来の2分の1に

もう5年で食べちゃったあとかもしれんが、

ベビー、水、牛乳、米などで検出限界がグリーンコープと同じ、約1ベクレルになるようだ

逆にどんどん出だすのか? 要注目だろう



*常識的にはもう10以上では出なくなったのでこのさい1までやってみようということだろう


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テーマ : 「原発」は本当に必要なのか
ジャンル : 政治・経済

「なんでこんな所にいるんだ! 頼む、逃げてくれ」 31日11時48分頃地震がありました

20160331茨城

20160331茨城2

ソースは

tenki.jp

気象庁発表


最新の地殻変動情報



うずまきがはっきりしていたので久々に記事にしようかなと思っていたら、神様に先を越された


うずまき理論は強力だ!!!


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ジャンル : 政治・経済

「防護服の男」その後 3月29日、菅野(かんの)みずえ(63)は甲状腺がんの手術を受ける

2016-03-27
原発事故から一夜明けた2011年3月12日、「なんでこんな所にいるんだ! 頼む、逃げてくれ」
引用
11年3月12日夕、菅野みずえは自宅に駆け戻り、防護服の男たちの話を避難者に伝えた。議論が始まった。
 「本当に危険なら町や警察から連絡があるはずだ。様子をみよう」。やっと落ち着いたばかりで、みんな動きたくなかった。

 しかし深夜、事態が急変する



2016年3月28日
(プロメテウスの罠)6回目の春:8 「防護服の男」その後
引用 朝日デジタル 2016年3月28日05時00分

 3月29日、菅野(かんの)みずえ(63)は甲状腺がんの手術を受ける。

 今年2月、何げなく検査を受けたら、甲状腺がんが見つかった。専門病院で調べると、大きさ1・6センチになっていた。すぐに手術をしなければいけないという。

 尋ねる前に、医師から「原発事故とは関係ありません」…



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「あなたはがんですよ 原発の影響はありません」
311甲状腺がん家族の会


泣く

免疫強化しかない

ナチュラルキラー細胞の強化対策を!!!




タイミングがよすぎる まさかこんな展開になるとは  おどろきを超えている


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先行調査で2名、本格検査で2名、増え続ける浪江避難民 「なんでこんな所にいるんだ! 頼む、逃げてくれ」

馬場町長は以前、「浪江町は流浪の町だ」と表現されました。今もそれは変わりませんか。
引用
馬場  震災から3年が経ち、町民はいろんな所に避難してきました。私でさえ4か所避難場所を変えました。町民の平均は7回。多い人では15回も避難先を変えています。その間、「私どもは定住できる場所があるのか」と何度も思いました。

ただ、甲状腺検査では、残念ながら小学生2人ががんを発症しています。すでに手術は終えて元気に運動していますが、数が多いか少ないかは問題ではありません。健康管理、健康保持が大事なので、とにかく我々は健康管理をきちっとしていこうということです


「県民健康調査」 検討委員会・甲状腺検査評価部会等について

先行調査確定版と本格調査を合体

福島甲状腺ガン
福島甲状腺ガン2


福島甲状腺ガン
福島甲状腺ガン2


調査なのか?検査なのか?

悪性のガンまたは疑い 長い言葉だが、甲状腺ガンでいいだろう

この比率で上から多い順に並べると、右の本格検査でも比率が高くて出ているところがある


NHKの岡野先生のグループの推定でも3月12日16時から

「北西におよそ6時間 ヨウ素131が」

と出ていた


北西に6時間





涙を拭いて、対策をしなければならない


311甲状腺がん家族の会
「あなたはがんですよ 原発の影響はありません」
「あなたはがんですよ 心のケア はありません」


【ライブ配信】27日13時「どうみる?甲状腺がん」鈴木元氏Vs津田敏秀氏



死の灰を出した東電、政府、推進派に認めさせなければならない!!!

被ばく線量は思いもしない高いかもしれない


安心できない



中通りの発生の多さに気が付いているのか?表を見よ!!!



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原発事故から一夜明けた2011年3月12日、「なんでこんな所にいるんだ! 頼む、逃げてくれ」

防護服の男
引用
原発事故から一夜明けた2011年3月12日、原発10キロ圏内の海沿いの地域から、1万人の人たちが津島地区に逃れてきた
「なんでこんな所にいるんだ! 頼む、逃げてくれ」

みずえはびっくりした。
 「逃げろといっても……、ここは避難所ですから」
 車の2人がおりてきた。2人ともガスマスクを着けていた。
 「放射性物質が拡散しているんだ」。真剣な物言いで、切迫した雰囲気だ

2011031216.jpg

11年3月12日夕、菅野みずえは自宅に駆け戻り、防護服の男たちの話を避難者に伝えた。議論が始まった。
 「本当に危険なら町や警察から連絡があるはずだ。様子をみよう」。やっと落ち着いたばかりで、みんな動きたくなかった。
 しかし深夜、事態が急変する

多くは動きたがらなかった。しかし、一人の女性が「みんながいたら、菅野さん家族が逃げられないでしょう」といった。それで決まった。
 「車のガソリンが尽きるところまで避難しよう」
深夜0時すぎ、若い夫婦2組が出発した。2月に生まれたばかりの乳児や、小さい子どもがいた。

夫婦は最初、「こんな深夜に山道を逃げるのはいやだ」と渋ったが、「子どもだけでも逃がしなさい」とみずえがいい、握り飯を持たせた。
 翌13日の朝食後、再び話し合った。前夜「逃げない」といっていた若い夫婦連れが「子どものために逃げます」といった。年配の女性が、夫婦に自分の車を貸した



夕方までには、25人全員が福島市や郡山市、南相馬市などへそれぞれ再避難した。
みずえは近くの家で避難している人たちにも、防護服の男たちのことを伝えた。1人が笑って答えた
「おれは東電で働いていた。おれらのつくった原発がそんなに危ないわけねえべ」
男は原発事故からではなく、津波から

翌13日の朝食後、再び話し合った
このとき津島地区から10キロほどの地点で、30マイクロシーベルト用測定器の針が振り切れていた

12日朝、浪江町で交通整理などにあたる警官が防護服を着用した
「警官はなぜあんな格好をしているのか」
住民は不安を抱いた。浪江町議会議長吉田数博(65)は津島地区の警察駐在所を訪れ「不安を与えるので防護服は着ないでほしい」と要請した
吉田はいう「知らないのはわれわれだけだったんだ

行くあてはなかったが、「少しでも遠くに」と郡山市を目指す。
 郡山市では、避難して来る人たちの放射能測定をしていた。みさ子に測定器が向けられると、針が大きく振れた。「私、死んじゃうの?」と測定係に叫んだ

ヨウ素被曝8

原告404人で隣の福島第二原発について裁判を起こしたが負けた。そのとき仙台高裁の裁判長が述べた言葉を今もはっきり覚えている
「反対ばかりしていないで落ち着いて考える必要がある。原発をやめるわけにはいかないだろうから」
 それから21年。原発は安全だという幻想はあっけなく崩壊した

仙台高裁の裁判長が述べた言葉を今もはっきり覚えている
「反対ばかりしていないで落ち着いて考える必要がある。原発をやめるわけにはいかないだろうから」


「もう実がなっても食べられませんね。汚染されてしまったから」

 30年ほど前、町内の体育館を借り、東京の劇団を呼んで放射能漏れ事故をテーマにした劇をやったことがあった。原発事故で町民が逃げ惑うというストーリーだった。それが現実になった。


別の日男は家の周辺を測ってくれた。家の外で10マイクロシーベルト、居間で5.5マイクロシーベルトあった。平常値をはるかに上回る量だ
6月初めのある日曜日、男がポツリと言った
「今だからいうけど、ここは初め100マイクロシーベルトを超していたんだ。そのときは言えなかったすまなかった




玄関の雨どいの下を測ったとき、豊田が「ワッ、これは大変だ!」と叫んで立ち上がった。
 ためらう豊田に、和代は「本当のこといってください」と頼んだ。
 「2時間いたら、1ミリ吸います」と豊田は答えた。

豊田によると、そのときの線量は毎時500マイクロシーベルトを超えていた。2時間いただけで年間許容量の1ミリシーベルトを超える値だ。
 具体的な数字を初めて聞かされ、大変なことだと初めて自覚した。和代はあわてて身支度し、豊田に見送られて家を飛び出した


数日後、ネコを引き取りに再び家に帰った。警視庁のパトカーが敷地に入ってきた。
 「ここって高かったんですね」と30代ぐらいの警察官に聞いてみた。
 「そうなんです、高いですよ。でも政府から止められていていえなかったんです」
 警察官はそう答えた

みずえは大阪の高槻市で暮らしていたとき、阪神大震災を経験した。そのときはボランティアで仮設住宅を回り、お年寄りの健康相談をしていた。
 「まさか、自分が仮設住宅に入ることになるとは夢にも思いませんでした」


「みなさんは浪江町民のようになる覚悟はありますか」
引用
馬場  ところが翌3月12日の朝5時44分頃、私が役場の災害対策本部でテレビを見ていると、初めて町が避難エリアであることを知りました。

馬場  国、県、東京電力から町へは一切連絡がありませんでした。福島第一原発から10キロ圏内には約1万6千人の町民が生活していました。あわてて消防車や広報車を出して、苅野小学校、大堀小学校、やすらぎ荘といった10キロ圏外の公共施設へ避難していただいたんです。前日には「一夜明ければ津波の被害に遭った人も助けられるかもしれない」と思っていましたから、後ろ髪引かれる思いで10キロ圏外への避難を呼びかけました。ところが12日午後3時36分に福島第一原発1号機が水素爆発したんです。「これじゃあダメだ」と思いました。


馬場  津島地区には3月15日まで約1万1千人が避難していました。3月14日11時ごろには3号機が水素爆発し、15日朝6時頃には2号機、4号機も爆発しました。「これ以上はもうダメだ。もっと遠くへ避難しよう」ということで、3月15日朝7時に二本松市の三保恵一市長(当時)をたずねて避難したいとお願いしました。すぐに避難所を40か所ほど用意してくれたので、午前10時からピストン輸送で西隣の二本松市に避難していきました


当時、津島地区近辺で計測された放射線量は、毎時270~300マイクロシーベルトぐらいの高いところもあったそうです。一番高いところの累積放射線量は、震災以降で300ミリシーベルトにもなっています。

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津島避難民


以上、懐かしのプロメテウスの罠 防護服の男と馬場町長の発言と上記のヨウ素放出データから、3月12日の初期被曝に断定される

1号機爆発の前後の事情やプルームやベントの流れは海へ行ったとばかり思い込んで、その後の話が3/15の大量放出というNHKにも混乱させられ、時系列と放出がこんがらがってしまって6年目に入っていた。

北西方向の汚染地図はすでに3/12には出来上がっていたのだった

浪江避難民は(この中には南相馬からの避難民も含まれていたが)3月12日に大量被ばく

その後の3/15日の大量被ばくは危機一髪幸運だった、逃れられていたのだった

二本松では被曝は大した変わりはないとも思うのだが、津島の田舎家よりはすき間風も少なかっただろうとも考えられる


よって、床次の3/12→3/15初期値変更事件は、却下される

これは科学的証明だ!



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福島柚子みそ と 福島銘菓 いもくり佐太郎

福島産2

福島柚子みそ

福島柚子みそ

きれいな山が出て、0.34だから、およそ0.5ベクレル/kg程度だろう

最初はこんなものは非破壊検査パッケージがアルミではないのでそのまま測ったら出なかった

出ないのだろうと放置していたが他のものが念入りに測ると出るので測り直した

容器に移す手間をはぶいたのでこういうざまだった やはり初心に帰ってきちんと慎重にやるべきだろう




福島銘菓いもくり佐太郎

なんとも田舎びた哀愁を漂わせる間抜けな名前が何とも言えずほのぼので、気に入った

見るからにうまそうで食べようかなとも思ったが、福島でいもとくりと言うのだから、絶対に出る

あとはどれぐらい出るかが問題だったが、


1回目10時間 二袋パッケージ付き (後で食う気まんまん)

いもくり佐太郎

山が二つで真ん中が陥没でピークがないように見えるが、1ベクレル基準物質を測ってもこのパターンになるのでそこが悩ましいところだ
なので、2回目

いもくり佐太郎2


陥没のマイナスであきらめて27000秒で中止


3回目意地の4パック200グラムまとめて測る(いまだにしつこく袋入りあとで食べようとする)

いもくり佐太郎3


少し出てきたが、残念ながら雨が降り出して来て中止


意固地の4回目の止め撃ち 5万秒 200グラムまだ袋入り

いもくり佐太郎4


ピークらしきものが見えて、0.61ベクレル

これはずっと見ていたのであるようだ 間違いないが、ここでもう食べるのはあきらめて、濃縮焼き


きちんと100ミリU8に入れて最後の聖戦を戦うことにした


一応は、検出でこれだけはちび丸を付けておく

今ホクホクにフライパンの上で焦げてきた


出るのか? いもくり佐太郎



*昨日久々で大型ショッピングセンターにお買い物に行ってぶらぶら見ていたら、いいもの見っけ

特売 フランス産ブルーベリージャム 225g 約328円たぶん

いま5万秒が終わったばかりだが、最初からピークが消えずに最後まで

しかし、数値がマイナスだから超微量であると思う 0.5ベクレル/kgの基準試料を最近測ったら同じくマイナスでピークはあり

限界のうちの測定系だが、これと同じで0.5ベクレル~0.3ベクレルぐらいはあるのだろう

試料のカリウムや形状密度粉体の質量などなどいろいろで明解に出たりいろいろで大変だ

やはり当初から言っていたように心眼で見るは正しかったようだ
そのために測定員はいるのだ ロボットではない


つづく


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1982年CM 小学一年生 ピッカピカの一年生 小学館

1982年CM 小学一年生 ピッカピカの一年生 小学館




www

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かなりの確率でよ~出るようだ福島産は 福島リンゴジュース ザアップジュ

コープ大分開催 福島フェア
福島産

次はリンゴジュース ザアップジュとかいう変な名前 1本190gを2本お買い上げ

まずは1本のうち100g100mlU8で10時間測定

ザアップ


約0.7ベクレルと1シグマも超えられずに出たが、もうひといき信頼性に劣るので2本丸ごと濃縮


ザ・アップジュ


忘れていてあわてて1階のストーブを見に行ったらフライパンから焦げて吹きこぼれの寸前の間一髪

缶1っ発ではなく、2本分


また飴にしてべとべとで失敗かなと思うもきれいにティッシュで巻き付け拭き取りこさぎおとし

2本380g→150gを5万時間測定


ザアップ2


きれいに出て、1シグマも超えて、0.6ベクレル


0.7 0.6と出てほぼこの当たりだろう セシウム134を大まかに加えて、

1ベクレルとみなす



カリウムがほとんどないのできれいに出た

いつもこれなら苦労はない


福島産2


まだまだつづく

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23年5月31日いまだ吸入の被曝の証明 羽田空港駐機中の機内セシウム内部被曝

3D.jpg


福島県上空の民間航空機内で環境放射線を測定

福島県上空を飛ぶ飛行機の放射線外部被曝を気にして調べたものだろうが、誰もそんなことよりもっと重要な点を気にするはずだ


羽田に駐機中の機内のスペクトル

羽田20110531


札幌で駐機中の機内スペクトル

20110531札幌



考察

札幌でセシウムが見られないので機体の汚染は検出していない

羽田空港全体のビルや舗装道路からのガンマ線をロビーでは検出できていないので機体遮蔽効果も考えると真下の舗装からの検出は少ないと思う

調べると機内の換気は4~5分でできるそうだ、エンジン部分から空気を取り込むようだ


結論

広々とした滑走路一面の上を吹いてくるフクイチからの千の風をジェットエンジン空気取り込み口から機内に循環

機内空気中セシウム微粒子を検出したようだ

札幌では出ていない 福岡でも



まだまだ吹いていたのだろう

これは科学的証明である!!!



消えた放出量



廃棄物焼却施設では、空港内で発生する一般廃棄物(普通ごみ)、産業廃棄物(可燃ごみ)を焼却しています



エアポート クリーンセンター
引用

大田区羽田空港3-6-6 7月7日 飛灰 1480+ 1710 =3190 bq/kg



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大気放出量の再推定 2014年3月27日

3月12日の大気拡散解析Cs137国際標準時(日本時間は9時間加算)3D



3月14~16日の大気拡散解析Cs137国際標準時(日本時間は9時間加算)3D



日本原子力学会2014年春の年会発表(2014年3月27日):大気・海洋拡散モデルを用いた福島第一原発事故による放射性物質の大気放出量の推定
引用
新たなモニタリングデータ、WSPEEDIの改良モデル、海洋拡散モデルとの結合解析等により、大気放出量の再推定を行っています(日本原子力学会2014年春の年会で発表:B22)。

3月12日の大気拡散解析:福島県における大気拡散と沈着分布(3D-動画):3D-AVS使用(約139MB)(3D AVS Playerのインストールが必要です。)
動画の見方:動画は、Cs-137の大気降下量分布の空間的広がりをカラーの面塗り(茶~赤)で、大気中のCs-137の動きを大気中濃度(Bq/m3)の等値面(灰色、紫)で示している。 日時は国際標準時(日本時間は9時間加算)で上部に表示されている。

3月14~16日の大気拡散解析:福島県における大気拡散と沈着分布(3D-動画):3D-AVS使用(約337MB)(3D AVS Playerのインストールが必要です。)
動画の見方:動画は、Cs-137の大気降下量分布の空間的広がりをカラーの面塗り(茶~赤)で、大気中のCs-137の動きを大気中濃度(Bq/m3)の等値面(灰色、紫)で示している。 日時は国際標準時(日本時間は9時間加算)で上部に表示されている。


大気・海洋拡散モデルを用いた福島第一原発 事故による放射性物質の大気放出量の推定
引用
推定3




これまでの結果(Terada et al., 2012) との主な違いは以下の通り :


(1) 3月12日午後

• 3月12日14時からの1号機でのベント操作による放出率を再推定した。1時間
程度の放出であり、放出量は、その直後(15時36分)に発生した水素爆発によ
る放出量と同オーダーであったと推定された。

(2) 3月13日午前

• 3月13日午前中の3号機でのベントによる放出量を、海洋データと大気・海洋モ
デルにより推定した。これまでの数値より若干、放出量は増加した。

(3) 3月14日夜間から3月15日早朝

• これまでほぼ連続的と推定していた2号機からと思われる放出が、3回のピーク
(21:00, 23:00 (3/14), 01:00 (3/15))を持つことが推定された。

(4) 3月15日午前から3月16日午前

• 主要な放出は、15日の午前7時から11時くらい、午後4時から16日午前1時くら
い、 16日の午前9時から12時くらいに起きたと推定された。2回目の放出開始
時刻はこれまでの推定より4時間程度遅く、3回目の放出は新たな推定である。
• 2回目の大量放出は他に比べてI-131/Cs-137比が大きいと推定された。この結
果は、航空機サーベイによるI-131, Cs-137沈着量分布やJAEA-Tokaiでのダスト
サンプリング結果と符合する。

(参考)3月末までの総放出量(放出率の積算)⇒ I-131: 120PBq, Cs-137: 11Pbq



推定2




↓ 横並べ



推定



3D動画のソフトをインストールして作った 

3月12日のみの動画が別になっていたが、床次が3月12日1歳児吸入甲状線等価線量753ミリシーベルトという数値を3月15日の被曝に変更して少なめの評価にしたということが記憶にあったので、

あらら!!!

と気が付いた



ヨウ素被曝8


3月12日ベント、1号機爆発のプルームが浪江避難民の方角に流れて沈着し、その後のプルームは女川方面に流れているようだ


シミュレーションではそうなっている


南相馬の被曝も心配される 床次の測定では約40人が南相馬から浪江町民と合流していた避難者のはずだ


甲状腺等価線量の再計算が必要だろう




すでにいろいろなデータを見ているはずなのだが、被ばく線量にまでつながる全体像にまであたまがまとまらないので、時間がかかる


亀の歩みだが、真実のすべてを解き明かさないといけない

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住民の被ばく線量把握・評価について(まとめ)(骨子案)

住民の被ばく線量把握・評価について(まとめ)(骨子案)
引用

1.住民の被ばく線量把握・評価についての基本的考え方

○ この「まとめ」における「住民の被ばく線量把握・評価」については、事
故による放射線の健康への影響が見込まれる集団の範囲(健康への影響が
見込まれる年齢層、負傷・疾病の対象範囲等)を検討するうえで、基本と
するものであり、すべての住民の個々の被ばく線量を網羅的に評価するも
のではない。
○ 実効線量及び組織・臓器の等価線量は実測できない線量であるが、その代
用として規定された実用量に当たる、個人線量計による測定値(個人線量
当量)やサーベイメータによる前頚部(甲状腺部)線量測定やホールボデ
ィカウンタ(以下、「WBC」という。)による内部被ばく線量測定を実測値
として扱った。(※1)

※1 国際放射線防護委員会(ICRP)が定義する防護のための線量である実効線量は
解剖学的人体ファントムと生理学的動態モデルを用いて計算で求める量で実測はでき
ない。そこで、国際放射線単位測定委員会(ICRU)が提案する人体ファントムを用い
て計算する実用量を目盛った線量計(個人線量計とサーベイメータ)を使用して測定
した値を実測値として扱った。内部被ばく線量については、摂取放射性物質の推定値
や WBC で測定した体内残留放射能より、摂取 1Bq 当たりの換算係数を用いて計算し
た預託線量を実効線量の推定値とした。これらは実効線量や等価線量の安全側の近似
値である。

○ 被ばく線量把握・評価に当たっては、個人線量計による測定や小児甲状腺
簡易測定調査(後述)に代表される被ばく線量の推定に利用可能な実測の
線量データについて、最も重視すべきデータとして重点的に信頼性・精度
(測定値のランダムなばらつき)や妥当性・正確度(真の値からの偏差)
の評価を行った上で、空間線量率、空気中・土壌中放射性物質濃度等の環
境モニタリングデータ、 大気拡散沈着シミュレーション等のモデルに基づ
く理論による計算データについても同様に検討を行った。

○ 被ばく線量は、「事故初期の甲状腺被ばく」、「外部被ばく」、「事故初期の甲
状腺被ばく以外の内部被ばく」の3つに分けたうえで、それぞれ「福島県
内」、「福島県外」に分けて検討を行った。

○ 被ばく線量については、代表値(中央値や平均値)のみでなく、その線量
分布、とりわけ高い値にも着目した。また、被ばくに伴う健康リスクを可
能な限り正確に評価できるよう、できるだけ現実に近いより正確度の高い
評価をすることに留意した。





2.事故による住民の被ばく線量把握・評価について

(1)事故初期の甲状腺被ばく線量

①福島県内

○ 事故初期のヨウ素等短半減期核種による被ばくは実測値が限られており、
環境モニタリングデータやモデルに基づく計算データによる被ばく推計を
補助的に利用した。

○ 事故初期の甲状腺被ばく線量についての実測データとしては、小児甲状腺
簡易測定調査がある。本調査は、屋内退避区域(※2)あるいは緊急時迅
速放射能影響予測ネットワークシステム(以下、「SPEEDI」という。)によ
り甲状腺等価線量が高くなる可能性があると推定された地域の 1 から 15 歳
児を対象として、NaI(Tl)シンチレーションサーベイメータを用いて、甲状
腺の被ばく線量を調査することを目的としたものであり、そのスクリーニ
ングレベルは 0.2μSv/h(1 歳児の甲状腺等価線量に関する試算において
100mSv に相当)とされ、平成 23 年 3 月下旬に飯舘村、川俣町、いわき市
で 1,149 名を対象に実施された。
※2 東京電力株式会社福島第一原子力発電所から半径 20km 以上 30km 圏内の区域

○ 本調査については、本専門家会議でもバックグラウンド値が適切に測定さ
れていたか等、信頼性・精度や妥当性・正確度について慎重に議論を行っ
た。

○ 測定結果の信頼性・精度や妥当性・正確度の観点から評価すべき要因とし
て、バックグラウンド値、ヨウ素摂取シナリオ、スクリーニングレベル、
甲状腺ファントムが挙げられた。

○ 測定のバックグラウンド値に関しては、空間線量に加え、個々人の衣服や
身体の汚染からの放射線が寄与することが考えられた。検査に用いた
NaI(Tl)シンチレーションサーベイメータは指向性(計測値の線源に対する
方向依存性)が高くないため、前頚部(甲状腺部)での甲状腺線量の計測
においても前頚部周辺の衣服や身体からの放射線も検知していると考えら
れる。計測値から個々人のバックグラウンド値を差し引いて正味値を求め
れば衣服や身体からの汚染の影響が除去されるため、空間線量をバックグ
ラウンド値とするのではなく、個々人のバックグラウンド値を計測した。
また、バックグラウンド値が比較的高く、個人ごとのばらつきも認められ
た。
バックグラウンド値に鑑みれば、0.02μSv/h 程度以下の正味値は、測定時
間やバックグラウンド計数率(※3)の推計から、Kaiser 法(※4)等に
基づき正味値の検出限界値を算出すると、検出限界値未満である可能性が
ある。正味値が検出限界値未満となる場合は、最大で検出限界値と同等の
被ばく線量に該当すると考えられる。
※3 測定器で単位時間あたりにカウントされる放射線の数
※4 検出限界値計算の一手法

○ 小児甲状腺簡易測定調査において摂取シナリオは吸入と経口の両経路を考
慮する必要がある。平成 24 年度原子力災害影響調査等事業(事故初期のヨ
ウ素等短半減期による内部被ばくの線量評価調査)(以下、「平成 24 年度環
境省事業」という。)によれば、

主要なプルームの通過状況は①3 月 12 日に
南相馬を通過して海上に流れ、東北電力株式会社女川原子力発電所周辺を
通過し乾性沈着。
②3 月 15 日未明に放出されたプルームが沿岸部を南下し、
いわき市から茨城県北部で乾性沈着。
③3 月 15 から 16 日、②のプルーム
が茨城県付近から関東平野内陸部に流れ、群馬県、栃木県で湿性沈着。午
前中に放出されたプルームは南西から西方に流れ、福島県中通りで湿性沈
着。午後に放出された高濃度プルームが東京電力株式会社福島第一原子力
発電所北西方向に流れ湿性沈着し、高線量地域を形成。
④3 月 20 日北西方
向に流れた後北東に向かい、宮城県北部から岩手県南部を通過する際に湿
性沈着。
⑤3 月 21 日海上を南下し、茨城県南部から千葉県北西部を通過す
る際に湿性沈着し、この地域のホットスポットを形成したとされている。

これより、吸入摂取に関しては、北西方向については 15 日 1 回摂取(もし
くは 15 日と 20 日の2回摂取)、南方向については 15 日 1 回と 20 日から
21 日にかけて 1 回の計 2 回摂取のシナリオが保守的なシナリオと考えられ
る。一方、環境に放射性物質が放出されている状況では、経口摂取につい
ても考慮する必要がある。母乳中に検出されたヨウ素の被ばく線量を試算
するために摂取シナリオを想定した場合と同様に、連続または複数回摂取
したとするのが妥当であると考えられている。以上により、実際の被ばく
線量は、均等連続摂取シナリオと北西方向については 15 日 1 回、南方向に
ついては 15 日 1 回と 20 日から 21 日にかけて 1 回の計 2 回摂取シナリオ
の2つから得られる被ばく線量の範囲内に収まるものと考えられる。

○ スクリーニングレベルは、3 月 12 日から 23 日までの連続摂取シナリオを
仮定して、1歳児の甲状腺等価線量 100mSv 相当の値として定められたが、
飯舘村や川俣町での測定は、測定日が 3 月 28 日から 30 日と時間がかなり
経過しているため、過小評価となると考えられる。一方、1歳児の被ばく
線量を設定しているため、1歳より年長者については、過大評価となる設
定である。(※5)
※5 スクリーニングレベルは正確には年齢に依存し、甲状腺等価線量で 100mSv に
相当するスクリーニングレベルは、1回吸入 8 日目の急性被ばくであれば、1 歳児に
比べ 5 歳児、10 歳児、15 歳児で各々1.88 倍、4.2 倍、6.5 倍であり、7 日連続吸入の
8 日目の連続摂取であれば、各々1.73 倍、3.72 倍、5.75 倍となる。

○ 甲状腺ファントムについては、平成 24 年度環境省事業による校正定数の検
討では、成人用ファントムを用いた場合と小児用ファントムを用いた場合
とで校正定数に約2倍の差があり、実際にスクリーニング時に用いられた
成人用ファントムに基づく校正定数では小児に対して過大評価となること
が報告された。

○ 上述のような不確実性があり、簡易検査の限界があるものの、スクリーニ
ング検査としての品質は保たれており、被ばくのレベルを知る上で重要な
指標になると考えられる。

○ 1,149 名のうち、16 歳以上の人や、バックグラウンド値が高い等の理由で
適切に測定結果が出せなかったものを除いた、0 歳から 15 歳までの 1,080
名については、すべての子どもでスクリーニングレベル 0.2μSv/h を下回
っており、中央値 0μSv/h、90 パーセンタイル値で 0.02μSv/h、最も高い
子どもで 0.1μSv/h であった。

○ 年長者においては、十分バックグラウンドに左右されないで測定できるレ
ベルであるが、年長者を含めて正味測定値がスクリーニングレベルを越え
る高い子どもは認められなかった。

○ なお、前述の通り、正味測定値が 0μSv/h は、必ずしも被ばくが 0mSv と
いう意味ではなく、検出限界値と同等以下の被ばく線量に該当すると推定
される。

○ 4 月 12 日から 16 日にかけて浪江町民を対象にシンチレーションスペクト
ロメータを用いて測定・評価された甲状腺線量(子どもの中央値 4.2mSv、
最大値 23mSv)もほぼ同レベルの値であり、小児甲状腺簡易測定調査の結
果と矛盾しない。

○ 小児甲状腺簡易測定調査の調査対象者は 1,080 人と限られており、測定地
域も3市町村に限定されているため、他の住民、特に、甲状腺被ばく線量
が比較的高いと想定される地域や特定グループについては、検討が必要で
ある。具体的には、①小児甲状腺簡易測定調査が行われた3市町村の子ど
ものうち、検査を受けなかった子ども、②旧警戒区域(※6)の子ども、
③旧警戒区域周辺で避難対象とならなかった地域の子どもである。
※6 東京電力株式会社福島第一原子力発電所から半径20キロメートル圏内

○ 小児甲状腺簡易測定調査が行われた3市町村のうち、飯舘村及び川俣町に
ついては、検査を受けた子どもの割合が飯舘村で4割弱、川俣町で3割強
である。既に避難していて検査が出来なかった子どももいることを考える
と、様々な不確実要因が存在するとしても、これらの町村における子ども
の大半について甲状腺線量は 50mSv 以下であったと考えられる。

○ いわき市については、被検査者が 137 人(年齢不詳の3名も含む)と少な
いが、SPEEDI で甲状腺等価線量が 100mSv を超えることが予測された地
域に居住する小児が 29 名含まれており、いわき市の中でも線量が高い地域
の状況をある程度反映していると考えられる。

○ 平成 26 年 4 月 2 日に公表された、原子放射線の影響に関する国連科学委員
会(UNSCEAR)による「2011 年東日本大震災と津波に伴う原発事故によ
る放射線のレベルと影響評価報告書」(以下、「UNSCEAR2013 年報告書」
という。)において、旧警戒区域の住民、特に、子どもについては、経口摂
取による甲状腺の吸収線量を 33mGy と推計している。一方、平成 25 年度
原子力災害影響調査等事業(事故初期の食品の経口摂取による内部被ばく
線量評価調査事業)(以下、「平成 25 年度環境省事業」という。)では、避
難過程においては非常食等が提供され、放射性ヨウ素を多く含む食物や飲
料水を多量に摂取する機会は限られており、特に、牛乳に関しては、被災
地では地震による影響で、事故当初から集荷メーカによる原乳集荷が停止
していたことから、放射性ヨウ素に高濃度に汚染された牛乳が摂取された
可能性は極めて低いと評価された。以上のことから、UNSCEAR2013 年報
告書では経口摂取の評価が過大評価である可能性がある。

○ なお、事故当初、浪江町東部(沿岸部)から同町津島地区に多くの浪江町
民が避難したが、その後3月 15 日午前に同地区からの避難が行われること
となった。同地区にはプルームが 15 日夜に通過したと推定されていること
から、15 日の日中に避難した住民については吸入摂取による被ばくは高く
ないと推定される。UNSCEAR2013 年報告書では、津島地区から 16 日に
避難した1歳児が平均 81mSv、23 日に避難した1歳児が平均 83mSv と推
計されている。当該推計では、吸入摂取による内部被ばくの評価において、
24 時間にわたって屋外にいたと仮定しているが、当該時期の気象状況に鑑
みると、屋外で雨や雪に打たれ続けた子どもがいるとは考え難く、過大評
価である可能性がある。

○ 旧警戒区域周辺で SPEEDI により甲状腺等価線量が高くなる可能性がある
と推定された方向にある広野町、葛尾村では、3 月 13 日午前 11 時(広野
町)、3 月 14 日夜 9 時過ぎ(葛尾村)に全町村民の避難が行われることと
なった。UNSCEAR2013 年報告書では、12 日に広野町から同県小野町に
避難した 1 歳児の甲状腺等価線量として 34mSv、14 日に葛尾村から福島市
に避難した 1 歳児の甲状腺等価線量として 73mSv と推計されている。

○ この他の旧警戒区域周辺の地域については、今後の大気拡散・沈着シミュ
レーションの精度向上により再評価が必要であるが、市町村独自の避難が
行われていたことや、現時点での大気拡散シミュレーション結果、水道水
の摂取制限の状況等を考慮すると、平均的には、飯舘村、川俣町よりも甲
状腺被ばく線量は低いと推察される。

○ また、平成 24 年度環境省事業において、その他の実測データや、WBC に
よるセシウムの測定値からのヨウ素/セシウム比を3と仮定しての推計、放
射性核種の空気中濃度データからの推計、大気拡散シミュレーションから
の推計等を組み合わせた上で、ヨウ素等の短半減期核種の吸入による事故
初期の甲状腺内部被ばく線量の推計を行っている。実測データが限られる
中で、過去の事故の経験等も踏まえて、国内外の専門家が多角的に検討を
加えたものである。その結果については、90 パーセンタイル値で最大
30mSv(1 歳児甲状腺線量、以下に示す値はすべて 1 歳児の推計値)と推
計された。

○ 福島県内の旧警戒区域等(旧警戒区域、旧計画的避難区域(※7)、旧緊急
時避難準備区域(※8)及びいわき市)を除いた地域については、大気拡
散シミュレーションによる推計では甲状腺等価線量が比較的高い地域でも
約9割が 10mSv 未満の値であり、50mSv を超える者が存在する可能性は
旧警戒区域等より低いと考えられる。
※7 葛尾村、浪江町、飯舘村、川俣町の一部及び南相馬市の一部であって、東京電
力株式会社福島第一原子力発電所から半径 20km 圏内の区域を除く区域
※8 広野町、楢葉町、川内村、田村市の一部及び南相馬市の一部であって、東京電
力株式会社福島第一原子力発電所から半径 20km 圏内の区域を除く区域

○ なお、平成 25 年度環境省事業では、食品(調査対象食品には飲料水や牛乳
も含まれる)の経口摂取、及び吸入摂取による内部被ばく線量推計を行っ
た。前者については、放射性ヨウ素の経口摂取による影響に着目し、事故
直後の避難中の住民の食事状況に関する自治体職員へのヒアリングや、食
品流通状況が調査された。その中では、避難者が摂取した食事では、備蓄
品や被災地外からの支援物資が多かったこと、また、野菜・原乳等の出荷
制限、水道水の摂取制限、流通施設の被災や閉鎖等から、放射性物質で汚
染された食品が大量に消費される状況ではなく、水と自家栽培の野菜等に
ついては、慎重な評価が必要ではあるものの、経口摂取による内部被ばく
への寄与度は総じて低いものと評価された。一方、後者については、対象
核種をヨウ素 131、ヨウ素 133、セシウム 137、テルル 132 とした、世界版
SPEEDI(以下、「WSPEEDI」という。)の拡散シミュレーションを用いた、
吸入摂取による内部被ばく線量の推計が検討された。ここでは、経口摂取
による内部被ばく線量推計で設定された避難パターンに着目して、その検
討が行われたが、その推計方法において、活動による呼吸量の変化は考慮
されておらず、また、屋外にいた場合のみを想定した線量であることから、
過大評価の可能性がある。吸入摂取による内部被ばくについては、これら
の点とあわせて、大気拡散シミュレーションのソースターム(線源情報)
の見直し等に伴う検証を引き続き行っていく必要がある。

○ 本被ばく線量の把握・評価をまとめるに当たって、実測の場合は全数対象
でなければ未実測が存在し、推計の場合は、想定からの逸脱の存在を否定
できない。本被ばく線量の把握・評価に当たっては、大多数が収まる被ば
く線量を逸脱する被ばくがあることを念頭におく必要がある。事故から相
当な時間が経過し、限界もあるが、引き続き、情報収集を行っていく必要
がある。具体的には、旧警戒区域からの避難時期・経路、屋外滞在時間、
食品(流通していない農産物、特に、牛乳や露地栽培の野菜等)や飲料水
(水道水、簡易水道、沢水等)の摂取状況が挙げられる。

○ UNSCEAR2013 年報告書においては、事故後1年間の 1 歳児の甲状腺吸収
線量の推定値は、避難指示がなされた地域で 15mGy から 83mGy、福島県
のその他地域で 33mGy から 52mGy(うち、いずれも経口摂取による内部
被ばくが 33mGy)とされているが、この推計については、大気輸送・拡散・
沈着モデルの不確実性による過大・過小評価、食品による内部被ばく線量
の推計の過大評価の可能性及び小児甲状腺簡易測定調査結果や WBC によ
る調査結果と比較した場合の過大評価であることが UNSCEAR2013 年報
告書の中でも指摘されており、大気輸送・拡散・沈着モデル、食品による
内部被ばく推計の精緻化が今後とも必要と考えられる。その際、短半減期
核種であるヨウ素 131(半減期 8 日)については、現在でも測定が可能な
長半減期核種であるヨウ素 129(半減期 1,570 万年)の土壌沈着量の測定結
果に基づく推定が可能であり、こうした推定結果とも合わせて、再評価で
きるものと考えられる。ここでは、化学特性として、ヨウ素の高い土壌沈
着性を利用し沈着物の現在のヨウ素 129 / ヨウ素 127 の質量比率およびヨ
ウ素 127(安定ヨウ素)の存在量を測定し、事故初期ヨウ素 131 が測定されて
いる試料中のヨウ素 129 測定を再度おこない、ヨウ素 129 とヨウ素 131 の
存在比を推計する手法が採用されている。過去、チェルノブイリ事故にお
いても同様の手法が採用され、ヨウ素 129/ヨウ素 131 の比は、32.8 と見積
もられている。福島においては、このヨウ素 129/ヨウ素 131 の比が約 28
と推計されている。放出されたテルル 129m からもヨウ素 129 は生成され
るが、当該推計では無視できる程度であった。これらの結果は大気拡散沈
着シミュレーションから推定される放射性物質の広がりと比較することに
よりシミュレーションの精緻化が図れる。また、ヨウ素 129/セシウム 137
の存在比の測定結果についても報告されている。これらの違いやヨウ素/セ
シウム比の違いは、放出源(原子炉の違いや放出時の反応系の段階の差)
に由来すると考えられている。

○ なお、甲状腺における1歳児の吸収線量と 10 歳児の吸収線量、また、成人
の吸収線量をそれぞれ比較した場合、UNSCEAR2013 年報告書によれば、
福島県内の避難区域外に居住する住民の場合、周辺6県、その他の県にお
いてもそれぞれ、1歳児の甲状腺の吸収線量に比べ、10 歳児で約2分の1、
成人では約4分の1程度になる。

○ 福島県内では種々のダスト濃度データがあり、また、茨城県でもダスト濃
度データは存在するが、これらの多くは、サンプリング時間が短く(数 10
分程度)、それが一日のデータを代表するものではないことなどにより、大
気拡散シミュレーションの計算の妥当性の確認には有用であるが、直接被
ばく線量を求めることは困難である。

○ また、テルル 132、ヨウ素 132、ヨウ素 133 など、ヨウ素 131 以外の短半
減期核種については、吸入摂取に関して、ヨウ素 131 に対するヨウ素 131
以外の核種の割合は、茨城県東海村で、甲状腺等価線量でおよそ 1 割、そ
れより近い地域では、距離に応じてその割合が高くなると推定されている。
一方、経口摂取に関しては、水道水や食品中の各核種の分析から、ヨウ素
131 以外の短半減期核種による寄与割合は極めて少ないと考えられる。

○ 甲状腺の外部被ばくについては、ガンマ線エネルギー0.1 から 0.8MeV、ISO
ジオメトリー(※9)とした場合、実効線量に対する甲状腺等価線量はお
よそ 1.1 倍となる。福島県が実施している県民健康調査「基本調査」(後述)
の結果から、実効線量の推計作業が完了している累計 47,565 人 (放射線
業務従事経験者を除く。平成 26 年 3 月 31 日現在。)のうち 99.6%は、事
故から4か月間の外部被ばくによる甲状腺等価線量は5mSv 以下(実効線
量 4mSv 未満)と推計される。
※9 ICRP Pub.74 において、単位立体角あたりの粒子フルエンスが方向に依存しな
いような放射線場と定義



②福島県以外の地域

○ UNSCEAR2013 年報告書において、福島県以外における地域では、小児甲
状腺簡易測定調査を実施した地域や旧警戒区域、その他旧計画的避難区域
と比べ、吸収線量は、各群でいずれも低い値となっている。近隣5県では
福島県内の約 25%(13mGy)、他県では、およそ 5 から 6%(2.6mGy から
3.3mGy) 程度になると推定されている。栃木県では、放射性ヨウ素による
1 歳児の甲状腺内部被ばく(等価線量)は WSPEEDI のシミュレーション
結果から、県全域で 5mSv 未満と推計されている。しかしながらこれは 3
月 15 日から 23 日まで 24 時間屋外に居続けたと仮定した場合の推計値であ
り、屋内に滞在することによる遮へいや室内密閉性を考慮していない。実
際の被ばく線量はさらに低い値になるものと考えられる。

また、比較的高濃度のヨウ素を含むプルームは現時点の推計では 3 月 14 日
深夜から 15 日にかけて南方向から時計回りに北西方向に流れ、3 月 20 日
から 21 日にかけては南方向にも流れたと推定されることから、特に茨城県
の線量については注意深く見る必要がある。

○ 茨城県の実測値については、東海村在勤者3名の WBC での測定で預託実効
線量がいずれも 0.05mSv という報告がある程度で、極めて限られている。
環境モニタリングデータからの推計では、東海村や大洗町における吸入摂
取による甲状腺等価線量が、現実的なシナリオで 1.8mSv、過大評価となる
シナリオで 9.0mSv から 20mSv であった(1歳児)。また、同様な方法に
より茨城県(水戸市)の成人について推計された甲状腺等価線量は、5.9mSv
であった。また、UNSCEAR2013 年報告書では、茨城県の1歳児で 0.3mGy
から 2.9mGy(吸入と外部被ばくの合計値であり、経口摂取を含めると
9.7mGy から 12mGy)とされている。

○ 以上に加え、福島県いわき市における1歳児の甲状腺被ばく線量の9割程
度が 30mSv 以下(平成 24 年度環境省事業)と推計されていることから、
茨城県の北部においても、ほとんどの住人は 50mSv を下回っていると考え
られた。

○ 3 月 21 日にプルームが海上を南下し、茨城県南部から千葉県北西部を通過
する際に湿性沈着し、この地域のホットスポットを形成したとされており、
今後の大気拡散沈着シミュレーションによる定量的な被ばく線量推計が望
まれる。

○ なお、環境モニタリングデータからの推計では、成人の吸入摂取による甲
状腺等価線量で千葉県(千葉市)1.1mSv、埼玉県(さいたま市)1.7mSv
であった。UNSCEAR2013 年報告書では、事故後1年間の 1 歳児の甲状腺
吸収線量の推定値は、千葉県で 9.7 mSv から 13mSv、群馬県、茨城県では、
9.7 mSv から 12mSv、宮城県において 9.6 mSv から 12mSv、栃木県では
9.7 mSv から 15mSv(うち、経口摂取による内部被ばくは各県とも 9.4mSv)
と推定されている。



(2)外部被ばく


①福島県内

○ 福島県が実施している県民健康調査「基本調査」において、行動調査に基
づき、事故直後 4 ヶ月の外部被ばく線量の推計が行われている。平成 26 年
3 月 31 日現在において、対象者 2,055,585 人のうち 471,565 人(放射線業
務従事経験者を除く。)の外部被ばく線量の推計が終了しており、県全体で
は、その内 99.8%が 5mSv 未満、99.97%が 10mSv 未満であった。

○ 18 パターンの避難経路に基づく推計や、線量推計の前提としている屋内の
遮へい係数等は、その過程で専門家による検討も行われているため、その
実効線量推計結果としての数値は、回収率(※10)向上の課題は残るも
のの、全体の傾向を把握する上では妥当と評価できる。
※10 簡易版を含む全体の回収率は、平成 26 年 3 月 31 日現在で、25.9%(福島県ホ
ームページによる)

○ 事故後の外部被ばく線量については、平成 25 年度原子力災害影響調査等事
業(放射線の健康影響に係る研究調査事業)では、行動調査と土壌の沈着
物からの放射線量を基に積算した外部被ばく推計値として、平均 7.0mSv、
最大値として 60 歳の男性の 23.5mSv を推計している。一方、前述の県民
健康調査における報告を基に別途推計した飯舘村 3,102 名の平均の外部被
ばく線量は、3.6mSv になるとしている。両者の推計値の違いは、積算根拠
となる避難経路の仮定と実際の避難経路の差違などが背景にあることが推
定され、両者は県民健康調査と矛盾しない。

○ セシウム 137 の地表面濃度測定データ及び地表面核種組成比から、県民健
康調査での 18 パターンの避難経路シナリオについて、生活習慣別(屋内作
業者、屋外作業者、自宅滞在者の3種)に被ばく線量の推計が行われてい
る。本推計では、各集団の滞在地域の汚染濃度や屋外滞在時間について、
測定や調査結果から得られた統計的な分布に従う確率変数を用いている。
本推計結果として、事故後1年間の外部被ばく(吸入摂取による内部被ば
くを含む)の実効線量は、全てのシナリオで中央値が 1-10mSv と推計され
ている。また、浪江町の屋外作業者については 95 パーセンタイル値が約
50mSv と推計されている。

○ また、福島県内の市町村が実施した個人線量計による外部被ばく線量の測
定結果は、平成 23 年度に実施した福島県内 58 市町村のうち、結果が入手
できた9市町村(のべ約 15 万人)それぞれの 1 年間の平均値について、最
大の市町村で 1.7mSv、最小で 0.3mSv、中央値で 0.9mSv、平成 24 年度に
実施した 40 市町村のうち結果が入手できた 17 市町村(のべ約 31 万人)そ
れぞれの 1 年間の平均値について、最大の市町村で 1.4mSv、最小で 0.1mSv、
中央値で 0.6mSv であった。

○ 航空機モニタリングによる空間線量率の測定結果を継時的に評価すると、
空間線量率は漸減傾向にある。今後の住民の外部被ばく線量も漸減傾向に
あることが予想されるが、個人線量計による測定を継続し、実際の動向を
確認することが重要であり、特に避難指示が解除された区域においては、
積極的な測定の勧奨、測定結果に対するきめ細やかな説明等を実施する必
要がある。その際、モニタリングポストの値等の空間線量率と長期的に比
較できるよう、情報収集が必要である。

○ さらに、これまでの外部被ばく線量の値や今後の外部被ばく線量は、住民 1
人 1 人に還元され、放射線被ばくによる健康リスクを評価する上で重要な
ものである。国内外の専門家による被ばく線量評価、健康リスク評価に資
するよう、個人情報に十分配慮したうえで積極的な情報収集を行う必要が
あるが、今後も外部被ばくの測定を行う場合、個人情報が附随し個々人に
還元される情報に関しては、十分なインフォームドコンセント(説明と同
意)を実施する必要がある。

○ なお、UNSCEAR2013 年報告書では、福島県内の避難しなかった地域の事
故後1年間の 1 歳児の外部被ばく(吸入含む)による実効線量は 0.1mSv
から 5.6mSv とされている。

○ UNSCEAR2013 年報告書では、外部被ばくの実効線量推計には、土壌沈着
した放射性物質の測定値からの推計が主となるものである。4つのサブモ
デルを計算し、それぞれのファクターを加味して算出している(これらは、
住居の形式(木造、コンクリート等)、屋内、屋外の活動時間などを加味)。
また、事故初期には、ヨウ素 131、セシウム 134、セシウム 137 などが主
たるものとして積算し、初期の1ヶ月には、テルル 132、ヨウ素 132 も沈
着した放射性物質として算入している。

一方、県民健康調査の場合、1人1人の詳細な行動調査を基に、その経路
に文部科学省の測定した周辺線量当量率、及び SPEEDI の実効線量率を地
図上に2km×2km のメッシュに分けてあてはめて、時系列の変化を加味
し作成したマップを基に算出したものである。旧計画的避難地域からの避
難のケースでは飯舘村での最大線量を示す避難ケースとして 0.8mSv から
19mSv が推計され、飯舘村の最大となる地域が 19mSv であった(3 月 11
日から 7 月 11 日までの期間を積算)。以上より、UNSCEAR2013 年報告書
は、やや過大評価となっている。



②福島県以外の地域

○ 福島県外の地域では、宮城県南部で空間放射線量などに基づく平成 23 年 3
月 14 日以降の外部被ばく線量の推計がなされ、事故後 1 年間の外部被ばく
による実効線量は丸森町、角田市等 12 か所のうち、2 か所で 4.1mSv、
2.8mSv と推定され、その他 10 か所が 1mSv 以下とされている。

○ また、栃木県では平成 24 年 1 月に汚染状況重点調査地域等(※11)の小
児 3,099 人を対象として個人線量計による外部被ばく線量の調査を行い、2
か月間の測定で最大 0.4mSv、88.1%が 0.1mSv 以下であった。さらにモニ
タリングポスト及びサーベイメータの時系列データをもとに、空間線量率
に基づく事故後 1 年間の積算線量の推計がなされ、県央部で年間 0.6mSv、
県北部で年間 2.0mSv とされている。
※11 平成二十三年三月十一日に発生した東北地方太平洋沖地震に伴う原子力発電所
の事故により放出された放射性物質による環境の汚染への対処に関する特別措置法第
三十二条に基づき、放射線量が1時間当たり 0.23μSv 以上である(又はそのおそれが
著しい)と認められ、事故由来放射性物質による環境の汚染の状況について重点的に
調査測定をすることが必要な地域であるとして環境大臣が指定した地域

○ これらの結果を踏まえれば、福島県以外の地域では生活環境下における事
故後 1 年間の追加外部被ばく線量は 5mSv を下回るものと推定される。

○ 航空機モニタリングによる空間線量率の測定結果を経時的に評価すると、
空間線量率は漸減傾向にあり、今後の住民の外部被ばく線量も漸減傾向に
あることが予想される。相対的に線量が高いとされた、汚染状況重点調査
地域においては個人線量計による計測を行い、個人情報に十分配慮したう
えで、地域ごとの個人線量の分布等を把握する必要がある。

○ なお、UNSCEAR2013 年報告書では、福島県以外の地域の事故後1年間の
1歳児の外部被ばく線量(吸入を含む)は千葉県で 0.1mSv から 1.1mSv、
茨城県、宮城県では、0.1mSvから1.0mSv、群馬県では、0.1mSvから0.9mSv、
栃木県では 0.2mSv から 2.0mSv と推計されている。



(3)事故初期の甲状腺被ばく以外の内部被ばく


①、②福島県内及び福島県以外の地域

○ 福島県では、18 歳以下の者を中心に WBC による内部被ばく調査が実施さ
れている。内部被ばくの評価に用いる摂取シナリオについては、平成 24 年
1 月までは急性摂取シナリオ(平成 23 年 3 月 12 日に吸入摂取したと仮定
して線量を推定)を、2 月からは日常的な摂取シナリオ(平成 23 年 3 月 12
日から 1 年間、毎日均等な量を継続して日常的に摂取したと仮定した最大
線量を推定)を用いている。平成 23 年 6 月から平成 26 年 4 月までに調査
された 190,653 人のうち、預託実効線量で 1mSv 未満の者が 190,627 人
(99.9%)であった。

○ また、平成 24 年 2 月から 5 月に福島県内で実施された陰膳調査(※12)
や、マーケット・バスケット調査(※13)の結果においては同様の食材
を 1 年間摂取し続けた時の放射性セシウムによる預託実効線量は 1mSv の
1%以下とされている。
※12 一般家庭で実際に調理された食事を収集し、放射性物質の濃度を測定する調査
※13 スーパー等で売られている食品を購入し、その中に含まれている放射性物質を
測定し、その結果に国民栄養調査に基づく食品の喫食量を乗じて摂取量を求める調査

○ 平成 24 年 2 月から 5 月に北海道、宮城県等の福島県以外の地域で実施され
た陰膳調査、マーケット・バスケット調査についても同様の結果となって
おり、同様の食材を 1 年間摂取し続けた時の放射性セシウムによる預託実
効線量は 1mSv の1%以下とされている。

○ さらに、WBC による測定値については、住民 1 人 1 人に還元される、放射
線被ばくによる健康リスクを評価する上で重要なものであり、国内外の専
門家による被ばく線量評価、健康リスク評価に資するよう、個人情報に十
分配慮したうえで積極的な情報収集を行うとともに、今後の測定にあたっ
ても、十分なインフォームドコンセント(説明と同意)を行う必要がある。



(4)その他の検討事項


○ 事故後 4 月 24 日から 5 月 31 日までの期間に測定された母乳中の放射性物
質の測定データがある。母乳中にヨウ素 131 が検出された母親は、福島県
(1 市)、茨城県(4 市)、千葉県(1 市)の在住者であった。その他の検出
されなかった母親の居住地は、宮城県(1 市)、福島県(4 市 2 町 1 郡)、茨
城県(8 市 1 郡)、千葉県(3 市 1 郡)、埼玉県(1 市)、東京都であった。

他方、国立保健医療科学院生活環境研究部において母乳中の放射性物質の
測定を行った報道発表がある。この報告では、対象となる県は、宮城県 10
人、福島県 21 人、茨城県 12 人、栃木県 15 人、群馬県 12 人、千葉県 14
人、高知県 12 人であった。これら計 108 人の方々のうち 101 人は検出限
界以下であり、
7 人(福島県(4 市)7 人)はセシウム 134、セシウム 137
の検出が見られたが、ヨウ素 131 の検出は見られなかった。測定時期が遅
いため、ヨウ素 131 はすでに検出不能で測定は出来ないが、ヨウ素/セシウ
ム比を考慮した場合、早期の測定が可能であったならば、セシウムが検出
された検体からは、ヨウ素 131 も検出されたと考えられる。これらを踏ま
えても、乳児の健康リスクは非常に少ないと考えられる。

ただし、この推
計の基になる母親の摂取シナリオは、3月 15 日の1回摂取の急性摂取を想
定している。一方、日本産婦人科学会の推計は、母乳の放射性ヨウ素濃度
と水道水の汚染濃度が良い相関を示すことより、汚染された水道水等から
の連続摂取を想定している。その他の推計においては、急性摂取、半減期
依存型摂取及び慢性摂取型のモデルの3者を比較している。これを乳児の
甲状腺等価線量にして比較すると、急性摂取の場合の推計値が最大で 100
倍の乖離がみられる。実際には、半減期依存経口摂取のモデルが現実に近
いと推測され(2.0mGy から 8.0mGy)、この推測値は、他の報告とも矛盾
はない。また、聞き取り調査によるこれらの母親の食事や行動などを対比
しても、母乳中に放射性物質が検出された例とされなかった例との間には、
特記するべき差はないとされ、経口摂取などの問題ではない可能性も考え
られる。加え、検出限界の変動は、検体の量の問題に起因すると考えられ
る。このように母乳中の放射性ヨウ素の検出例が、第一原発の北西地域の
みならず南側にあたるいわき市において見られる事と、小児の甲状腺簡易
検査の有意な線量が測定された例が、いわき市に見られた事には、矛盾が
ないと言える。

○ 福島県が平成 24 年 6 月に行った陰膳調査では、ストロンチウム 90 につい
て 78 試料中検出されたのは 3 試料であり、1人 1 日当たりに摂取される最
大量は0.071Bqと評価され、この値は、事故発生前の最近10年間において、
全国の都道府県で実施された環境放射能水準調査の結果、最大値 0.125Bq
の範囲内であった。また、プルトニウムは検出されなかった。


※各核種の半減期
テルル 129m 33.6 日
テルル 132 3.2 日
ヨウ素 127 安定
ヨウ素 129 1570 万年
ヨウ素 131 8.0 日
ヨウ素 133 20.8 時間
セシウム 134 2.1 年
セシウム 137 30.2 年


要 並び替え読みやすさまとまり


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捨ててください 約2ベクレル確定  「ピジョン ベビーおやつ 栗かぼちゃとさつまいものクッキー」

遮蔽
温度が8~10度一定 湿度がゼロ たまにゼロを振り切れて下にへばりつき


3.11から5年にもなり測定経験も2年にもなるが、こういうのはなにも喰わんでもいいのだから慎重さをかなぐり捨てて、
誤測定であろうとも警告を出した

いや、出すべきだろう


緊急警告!ピジョン ベビーおやつ 栗かぼちゃとさつまいものクッキー 約5ベクレル/kg


その翌日、10時間測定後の結果では、山があるがマイナスで不検出扱いだったが、

5ベクレルは過大誤測定、1ベクレル未満に訂正します、小山が見えるので



そして最終結論 5万秒3種そろい踏み

セイロンピジョンよしえ


グラフのライン


上 イオンセイロン紅茶 約7ベクレル(過大評価だろう その後10時間測定では4ベクレル カリウムコンプトンが多いが)
セイロン紅茶


中 ピジョン栗かぼちゃとさつまいものクッキー 約2ベクレル(セシウム137が1.68だから、セシウム134もあるだろうから過大に評価)
ピジョン栗かぼちゃとさつまいものクッキー

下 この前のコープ大分で買った福島産シリーズのひとつ、福島 よしえさんのももクッキー マイナスの不検出
よしえさんのももクッキー



ベビー食品各種2


これでイオンで買い占めたベビーシリーズの測定が完了した 雨の日はお休みした

いまだに気になるのがイオンベビー麦茶 怪しいので数本買って濃縮測定しかないと思う

セイロン紅茶はカリウムが多くて難しいが、ピーク状のものが見えるのでセシウムだと思う どこの測定所も検出していないのだが、イオンセイロン紅茶ということで測定結果が無いのだと思う


出るべきものが出ればなるほどなのだが、まさかのピジョンがビックラポンだったのには、泣いた

外孫にくわせても、内孫にはくわすなとか冗談を言っている場合ではないのだが、このベビー加工食品の汚染レベルはまさかの未知の部分がありそうで、もっと市民測定所は大量に多数を1ベクレル基準で測定してほしいものだ

ミルクとベビー食品が未来の子供のためにも守られるべきだろう


ちくりん舎の最新結果を見たが、ベビー食品は不検出だったが、アイテムが多いので一部のことだろう

尿検査で0.6ベクレルのこどもが珍しくいたが、おそらくびっくりポンを食べたのだろう

ベラルーシと比べたら問題にならないだろうが、避けられるリスクは21世紀の日本では回避するべきだろう



福島産フェアは売れてしまったからなのかあまり大したものが無かった、大分のあほくそ爺婆が多くてあつかましく試食ばかりしていた
なぜか大分産新鮮野菜があってバカ売れ大にぎわいだった 景気づけに安売りしていたのだろう


福島産2



結論 ピジョン栗かぼちゃとさつまいものクッキーは入っているが、福島よしえさんのももクッキーは入っていなかった

イオンセイロン紅茶は入っている




同質の測定は比較しやすい

栗かぼちゃとよしえ

モモのエキスぐらいだから出なかったのだろう




スペクトルグラフが枠に入りきらないので小さくすると見えないし、大きくするとぶさいくなブログ画面になるのが困るが、

まあ適当でいいだろう

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5年目の破綻 「フィンランドヘルシンキのCs137高濃度検出事件の顛末」

5年にもなるともう見るべきブログもなくなり、いよいよ最後の二つの「みんな楽しく」も更新が止まり、もう一つのお楽しみのイエローライオンのブログには度肝を抜かされた

どこにも情報が流れていないさ中に突如「フィンランドヘルシンキで高濃度検出、スウェーデンの原発漏れか」というブログ記事だったが、唖然とした

即座にピンと来た、例の海外の臨界皇帝のブログからではないかとwww

グラフを引っ張って来ていろいろ考察している努力は買うが、日本の臨界帝王と同じく、根底からずれているので情けないwww


しようがないので例のEUのデータのシーベルトは以前したが、ベクレルはしていなかったので初めていじってみた


EURDEP
引用

ガンマー線モニタリングポスト
EUP5.jpg

ちなみに色の濃いところかなと思ったら、リトアニアか何かの再稼働原発の工事中で国内で推進反対おお揉めの話が出ていたので、機器調整のスパイクか何かで高くなったのだろうと判断した

微量ではMPに出るのは難しいので大気浮遊塵ダスト濃度の測定値


EUP4.jpg



ここは知ってはいたが手が回らないのでほっといたが、今日初めてやったら簡単に出た


大判
EUP.jpg



縮小版
EUP2.jpg


すごいな、便利だ、見たらすぐにわかるが、確かに普段はセシウム137で2マイクロベクレル/m3の検出限界だったが、突然4000マイクロ=4ミリベクレル/m3となっている

その後10分の1ずつ下がってまた平常値に戻っている


ここで福島事故の教訓、「原発は中性子長照射でセシウム134も同量出来る(炉によるが)」

で見ると、セシウム134は普段と変わっていない


原発漏れならセシウムよりもキセノンクリプトンヨウ素のガス状が一番に警戒なのだから、当然先にヨウ素を見るべきなのだが、

あたまがおかしいwwwwwwwwwwwwwwwwww



で、ヨウ素とテルル

EUP3.jpg


検出限界2マイクロで普段と同じ

この2マイクロというのがすごい、今のフクシマではなかなかお目にかかれなかった、最近は減ったのでだいぶ近づいたが

ということで、当然に事故漏れは考えられず、「チェルノブイリの落とし子」の土壌からの舞い上がりの土砂煙の微粒子が原因だろうと誰もが思うはずだが


医療用とか言う話もあるが、密封線源だからありえないだろう


臨界皇帝も原因がわかったようで、ドイツのニュースをリンクしていた

以前あまりにもおちょくったのでHPからブロックされたのかと思っていたが、今日は見れたので、楽しくもありうれしかったwww

ついでに彼はBe-7を持ち出して来ているのでそれはおかしい、自然界変動と人工核種のつながりはないので無意味なのだが、必死にやっているのが哀れだ

また検出限界範囲内での上がり下がりの変動に右往左往するのがまた嘆かわしい

スパイクにばかりに注目して、以前から紹介した新潟県の突発的なMPの上昇調査のアイソトープ治療などの考慮がないのも困る


話半分でいいと思う



IPドイツGmbH社によって市販されている | ニュースManufaktur社


火曜日2016年3月8日 「非常に高い」 放射能汚染に関するフィンランドのパズル ヘルシンキでは、恐怖が広がっています。放射性同位体の「非常に高い」負担が検出されました。専門家が原因の上にパズル。疑わ:セシウムは、ロシア、エストニアの原子力発電所から来ることができました。


水曜日2016年3月9日 想像よりもはるかに近いソース ヘルシンキは、放射線照射にパズルを解きます フィンランドのアラーム:ヘルシンキでは空気中の放射性同位体の「非常に高い」負担を見つけます。専門家が原因のために無我夢中で探しています。ソースはすでにロシアで疑われたら、彼らは自分のセラーでそれを見つけるでしょう。


へんてこな翻訳だが、結局は、

「核レギュレータよりも、より自然である可能性があります」


まあチェルノブイリ高濃度汚染の土煙がろ紙フィルターに引っ付いたのだろう

相当な下限値だから見つかったのだろう


「なにはなくてもまずヨウ素」が福島事故の教訓のはずだが、木下黄太はもう5年で忘れたのだろう

話半分で聞いておいた方がいいwww


人には「ちょっと調べたらわかるはずだ」などと豪語しながら、ソースを調べずに噂話ばかりになっている


今日は溜まってきたベビー食品と福島の食品のスペクトル測定値を記事にするはずだったが、ヨーロッパのダスト濃度の測定値とグラフが簡単に出るのに驚いてヘルシンキの解析にした


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子宮頸がんワクチン接種後「思春期の少女にもともと多い病気の存在が顕在化した」のはウソだった

あの激しいけいれんは本当に 子宮頸がんワクチンの副反応なのか 日本発「薬害騒動」の真相(前篇) 2015年10月20日(Tue)  村中璃子 (医師・ジャーナリスト)
引用
「ワクチンによって患者が生まれた」のではなく「ワクチンによって、思春期の少女にもともと多い病気の存在が顕在化した」


「放射性ヨウ素によって患者が生まれた」のではなく「高性能超音波検査によって、思春期の少女にもともと多い甲状腺ガンの存在が顕在化した」


「エビデンス弱い」と厚労省を一蹴した WHOの子宮頸がんワクチン安全声明 2015年12月21日(Mon)  村中璃子 (医師・ジャーナリスト)


WHOを背にリコちゃんが放った一撃
「子宮頸がんの副反応は、それは短なる気のせいじゃないのか?健全なる医者、小児科医もありえんと言っているのに」
と檄文を出して
「そうだそうだ」と食いついたのが、ご存じわれらが推進派エートス放影研軍団たち

賛辞の言葉が雨あられ、ご本人も私の批判にはなぜか反原発派が多いと苦笑しながら、にんまり



そこで一人忽然と戦いを挑もうと思ったが、よく考えたら私には子宮がなかった

「子宮も無いのにいろいろ言うな」と言われそうだったので、監視人に徹していたら、


またもや勝利のエビデンスが飛び込む!



子宮頸がんワクチン副反応「脳に障害」 国研究班発表
引用 TBS系(JNN) 3月17日(木)0時17分配信

「NEWS23」が継続してお伝えしている子宮頸がん予防ワクチンをめぐる動きです。番組ではワクチンを接種した少女たちの記憶力などが低下する症状について取り上げてきましたが、国の研究班が16日、脳の障害に関する新たな研究結果を発表しました。

 利き手だった右手がうまく動かせなくなってから5年がたとうとしています。酒井七海さん(21)。足が思うように動かせず、車いすを使う生活が当たり前のようになりました。こうした症状を発症したのは、子宮頸がんワクチンを接種してからです。

 日本でこれまで接種した338万人のうち、副反応の報告があったのは2584人。2年前、酒井さんは別の病院に通院していました。現在はまた違う病院に。今回が22回目の入院となります。

 「足を真っすぐにすると震える・・・」(酒井七海さん)

 目に見える症状のほかに、今、深刻なのは、記憶の障害です。

 「(七海さんが)予定とかを忘れちゃうので・・・」(母親)
 「やったことを常にスマホに記録していて。11時40分に(取材が)来たので、とりあえずここ(スマホ)に書いておいて、夜、まとめて、ノートにきょう何時に何をしたというのを書いたりして」(酒井七海さん)

 これまで、国の検討部会はこうした症状を少女たちの心身の反応としてきました。そうした中、16日、厚生労働省で国の研究班の1つが新たな研究成果を発表しました。研究班の代表を務める池田修一信州大学医学部長。この1年間、全国の患者およそ140人の研究を進めてきました。そこでわかってきたのが、記憶力の低下などを訴える患者の傾向です。

 「『情報の処理速度』だけが極端に落ちている。正常の6割くらいまで落ちている」(国の研究班の代表 信州大学 池田修一医学部長)

 少女たちに何が起きているのでしょうか。実験用の特別なマウスを使って分析が行われました。マウスにそれぞれ、子宮頸がんワクチン「サーバリックス」、インフルエンザワクチン、B型肝炎ワクチンを打ったところ、子宮頸がんワクチンを打ったマウスにだけ脳に異常が発生していることがわかったといいます。

 「子宮頸がんワクチンを打ったマウスだけ、脳の海馬・記憶の中枢に異常な抗体が沈着。海馬(記憶の中枢)の機能を障害していそうだ」(国の研究班の代表 信州大学 池田修一医学部長)

 脳の画像データ。子宮頸がんワクチンだけ緑色に光る異常な抗体が出ています。

 「明らかに脳に障害が起こっている。ワクチンを打った後、こういう脳障害を訴えている患者の共通した客観的所見が提示できている」(国の研究班の代表 信州大学 池田修一医学部長)

 異常が見つかったのは脳だけではありません。子宮頸がんワクチンを打ったマウスの足の裏にある神経の束を撮影したもの。正常な神経は黒く太いバンドで取り囲まれています。しかし、マウスから見つかった異常がある神経は、正常のものと比較すると、黒いバンドの部分が壊れて亀裂が入り、膨らんでいるのがわかります。

 「この神経は情報が正確に早く伝わっていかないと考えられます」(国の研究班の代表 信州大学 池田修一医学部長)

 こうしたマウスの異常はワクチンを打ってから9か月ぐらいで現れたといいます。さらに研究班は、特定の遺伝子にも注目しています。記憶の障害を訴える33人の患者を調べたところ、そのおよそ8割で同じ型を保有していることがわかりました。

 「(注目している遺伝子は)中国・日本など東アジアの人に多い。子宮頸がんワクチンの副反応が日本でクローズアップされた遺伝的背景の1つの原因かもしれないと考えています」(国の研究班の代表 信州大学 池田修一医学部長)

 国の研究班は今後、今回、マウスなどで見られた異常と、ワクチンの成分との関係について、本格的な分析を進める予定です。(16日23:07)
最終更新:3月17日(木)11時13分TBS News i


子宮頸がんワクチン副反応 白血球型影響か
引用 日テレ 2016年3月16日 22:18

子宮頸(けい)がんワクチンの接種後、体の痛みなどの症状を訴える人が相次いでいる問題で、個人の白血球のタイプによって、副反応が出やすい人がいる可能性があることがわかった。

 厚生労働省の研究班が子宮頸がんワクチンの接種後、手足のまひや記憶力の低下などが見られた未成年の女性の白血球の型を分析したところ、7~8割の女性の白血球に特定の種類の遺伝子が含まれていたという。

 日本人全体ではこの遺伝子を持つ割合は約4割であることから、研究班では、「この遺伝子の特徴が、副反応の出方に影響している可能性がある」としている。

 この遺伝子を持つ人の割合は欧米に比べて日本や中国の方が高いことから日本で副反応の報告が多い理由の解明につながる可能性があるほか、将来的には、「ワクチンの接種前に検査を行い、この遺伝子がある人は接種しない」といった予防法の開発にもつながるという。







ヒトパピローマウイルス感染症の予防接種後に生じた症状に関する厚生労働科学研究事業成果発表会
引用
子宮頸がん

子宮頸がん2

子宮頸がん3


WHOを牛耳る欧米人とは違う遺伝子型を持つアジア人に子宮頸がんワクチン副反応が脳障害、神経障害となって現れると、

明解に断言している

「共通した客観的所見が提示できている」


これは相当な自信を持っての発言だ


子宮頸がん4





もうすぐ同じことが甲状腺ガンでも起こるに違いない



なぜ子宮頸がんは厚労省で、甲状腺ガンが環境省なのか?

いいかげんにしとけよ







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流れが変わった 「異議審も同じ裁判長=高浜原発差し止め―大津地裁」

異議審も同じ裁判長=高浜原発差し止め―大津地裁
引用 時事通信 3月16日(水)18時22分配信
関西電力高浜原発3、4号機(福井県)の運転差し止めを命じた大津地裁の仮処分決定を不服として、関電が同地裁に申し立てた保全異議と執行停止の裁判を担当する裁判長が、仮処分決定を出した山本善彦裁判長に決まった。

 仮処分を申請した住民側の弁護団が16日、明らかにした。
 結論が覆らない限り、関電は高浜3、4号機を再稼働できない。大津地裁は「部の事務を総括する裁判官が裁判長になる規則があり、民事部総括の山本裁判長が務める」と説明している。


-----------------------------------------

がははははははははははははははは!!!

これ以上オレに祝い酒を飲ませるんじゃねえぞ!!!


まあいい、苦節5年 選挙でも山本太郎以来負け続けだったが、ついに、

流れが変わった

運が向いてきたぞ!!!


この喜びは、

サケだ酒ださけだ 酒勝ってこんかい


がはははははははは


このまま伊方も撃破だ!!!

川内も、玄海も!!!


がはははははははは 




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中間取りまとめ 最終案「先行検査(一巡目の検査)を終えて、数十倍のオーダーで多い甲状腺が んが発見されている」

第 22 回「県民健康調査」検討委員会(H28.2.15)

県民健康調査における中間取りまとめ 最終案
引用

1 県民健康調査における中間取りまとめ 最終案
2
3 平成 28 年 2 月 日 福島県県民健康調査検討委員会
4
5
6 1.はじめに
7 本検討委員会は、福島県の実施する県民健康調査が十分な成果を収めるよう、またその調
8 査結果が県民・国民の信頼を得られるよう、さまざまな専門的見地から助言や提言を行うこ
9 とを任務としている。
10 この調査の開始から 5 年目という区切りの時期を迎え、これまでの調査により把握出来た
11 こと出来なかったこと、得られた調査結果に対する評価等についての議論を経て、一定のま
12 とめを行った上で明文化し次の段階に進むことが必要であると考え、今回、取りまとめるも
13 のである。
14
15
16 2.県民健康調査の目的について
17 本調査の目的は、本委員会設置要綱に次のように記されている通りである。
18 「東京電力株式会社福島第一原子力発電所事故による放射性物質の拡散や避難等を踏ま
19 え、県民の被ばく線量の評価を行うとともに、県民の健康状態を把握し、疾病の予防、早期
20 発見、早期治療につなげ、もって、将来にわたる県民の健康の維持、増進を図る。」
21 この記述から、本調査は2つの目的を内包していることが分かる。すなわち第 1 に、事故
22 による被ばく線量の評価を行うとともに被ばくによる健康への影響について考察すること。
23 第2には、被ばくによるものであると避難等によるものとを問わず、事故の影響が県民の健
24 康に及ぶ事態を想定してその予防や治療に寄与することである。
25
26
27 3.各種調査の結果と評価
28
29 (1) 基本調査
30 【調査結果の概要】
31 事故後 4 か月間における外部被ばく実効線量の推計を実施。平成 27 年 9 月末現在、回
32 答数は、561,966 人、回答率は 27.3%、推計期間が 4 か月未満の方及び放射線業務従事者
33 を除く 457,031 人の推計結果は、最高値 25mSv、62.0%が 1mSv 未満、93.8%が 2mSv
34 未満、99.8%が 5mSv 未満となっている。なお、これまで得られている被ばく線量分布が
35 県全体の状況を正しく反映しているか否か、その代表性について検証する作業が行われて
36 いる。
37


1 【評価・今後の方向性】
2 ① 本調査で得られた線量推計結果や当時の行動記録は、事故後4か月間の外部被ばくに
3 限られたデータであるが、今後被ばくによる健康影響を長期的に見守っていく上での
4 基礎となるものである。
5 ② 本調査で得られた線量推計結果(事故後4か月間の外部被ばく実効線量:99.8%が5mSv
6 未満等)は、これまで得られている科学的知見に照らして、統計的有意差をもって確
7 認できるほどの健康影響が認められるレベルではないと評価する。
8 ③ 代表性の検証により、これまでに集計、公表している外部被ばく線量の分布が県民全
9 体の状況を正しく反映し、偏りのないものとなっていることが確認された場合、更な
10 る回答率の向上を目標とするよりも、自らの被ばく線量を知りたいという県民に対し
11 窓口を用意するという方向にシフトすべきである。
12
13
14 (2) 甲状腺検査
15 【調査結果の概要】
16 平成 23 年 10 月に開始した先行検査(一巡目の検査)においては、震災時福島県に居
17 住の概ね 18 歳以下の県民を対象とし、約 30 万人が受診(受診率 81.5%)、これまでに 113
18 人が甲状腺がんの「悪性ないし悪性疑い」と判定され、このうち、99 人が手術を受け、
19 乳頭がん 95 人、低分化がん 3 人、良性結節 1 人という確定診断が得られている。[平成
20 27 年 6 月 30 日集計]
21
22 【評価・今後の方向性】
23 (甲状腺検査部会の中間とりまとめを踏まえ、本委員会として要約・整理・追加した。)
24
25 ◇ 先行検査(一巡目の検査)を終えて、わが国の地域がん登録で把握されている甲状腺
26 がんの罹患統計などから推定される有病数に比べて数十倍のオーダーで多い甲状腺が
27 んが発見されている。
※1このことについては、将来的に臨床診断されたり、死に結び
28 ついたりすることがないがんを多数診断している可能性が指摘されている。
29 これまでに発見された甲状腺がんについては、被ばく線量がチェルノブイリ事故と比
30 べてはるかに少ないこと、被ばくからがん発見までの期間が概ね 1 年から 4 年と短いこ
31 と、事故当時 5 歳以下からの発見はないこと、地域別の発見率に大きな差がない※2こ
32 とから、放射線の影響とは考えにくいと評価する。
33 但し、放射線の影響の可能性は小さいとはいえ現段階ではまだ完全には否定できず、
34 影響評価のためには長期にわたる情報の集積が不可欠であるため、検査を受けることに
35 よる不利益についても丁寧に説明しながら、今後も甲状腺検査を継続していくべきであ
36 る。
37



1 ① 放射線被ばくの影響評価には、長期にわたる継続した調査が必須である。
2 ② 事故初期の放射性ヨウ素による内部被ばく線量の情報は、今回の事故の影響を判断す
3 る際に極めて重要なものであり、こうした線量評価研究との連携を常に視野に入れて
4 調査を進めていくべきである。
5 ③ 今後、仮に被ばくの影響で甲状腺がんが発生するとして、どういうデータ(分析)に
6 よって、影響を確認していくのか、その点の「考え方」を現時点で予め示しておくべ
7 きである。
8 ④ 放射線の影響を受けやすいという観点からは、検査対象者の中で、特に、事故当時の
9 乳幼児における検査結果は重要なものである。
10 ⑤ 県外への転出等が増加する年代に対する受診案内の確実な送付を徹底すべきである。
11 ⑥ 個々の甲状腺がんの原因の特定は困難であるものの、集団として捉えた場合、二次検
12 査を受ける患者の多くは、今回の甲状腺検査がなければ、少なくとも当面は(多くは
13 おそらく一生涯)、発生し得なかった診療行為を受けることになると考えられるため、
14 甲状腺検査を契機として保険診療に移行した場合の経済的負担を解消する施策は継
15 続すべきである。
16 ⑦ 今回の原子力発電所事故は、福島県民に、「不要な被ばく」に加え、「不要だったかも
17 しれない甲状腺がんの診断・治療」のリスク負担をもたらしている。しかし、甲状腺
18 検査については、事故による被ばくにより、将来、甲状腺がんが発生する可能性が否
19 定できないこと、不安の解消などから検査を受けたいという多数県民の意向もあるこ
20 と、さらには、事故の影響による甲状腺がんの増加の有無を疫学的に検討し、県民な
21 らびに国内外に示す必要があることなどを考慮しなければならない。
22 ⑧ 甲状腺検査においては、県民の理解の促進を図り、受診者等の同意を得て実施してい
23 くという方針の下で、利益のみならず不利益も発生しうること、甲状腺がん(乳頭が
24 ん)は、発見時点での病態が必ずしも生命に影響を与えるものではない(生命予後の
25 良い)がんであることを県民にわかりやすく説明したうえで、被ばくによる甲状腺が
26 ん増加の有無を検討することが可能な調査の枠組みの中で、現行の検査を継続してい
27 くべきである。
28 ⑨ 甲状腺検査の対象者やがんと診断された者の置かれた状況に鑑み、カウンセリング等
29 の精神的なサポートを充実させていくべきである。
30
31 (3) 健康診査
32 【調査結果の概要】
33 平成 23 年度から避難区域等に居住していた県民を対象に、白血球分画等の検査項目を
34 追加した健康診査を実施している。また、平成 24 年度からは、特定健診や事業所健診等
35 の対象となっていない方に、特定健診と同等の健康診査の受診機会を提供している。
36 平成 23 年度から平成 25 年度に実施した避難区域等居住歴のある県民を対象とした健
37 診結果※3(16 歳以上)からは、震災直後増加した肥満、肝機能障害は多くの地域で改善



1 傾向・あるいは上昇に歯止めがかかっていることが読み取れるものの、高血圧、脂質異常
2 を有する者の割合は高いままであり、糖尿病は依然として増加し続けていること、また、
3 腎機能障害の割合は、特に 65 歳以上の受診者で増加傾向にあることから、いずれの生活
4 習慣関連調査項目も震災前の状態には戻っていないと言える。
5 こうした分析結果を市町村に還元し、疾病予防・健康づくりに活用されているとともに、
6 健診結果説明会の開催や各市町村広報誌を介した健康啓発にも取り組んでいる。
7 平成 23、24、25 年度を通じ、避難区域等居住歴のある小児において赤血球数、白血球
8 数、血小板数の値に変化はみられなかった。白血球分画のうち、好中球、リンパ球、単球、
9 好酸球、好塩基球の実数値平均値は小児の各年齢層、平成 23、24、25 年度を通じて大き
10 な変化は認められなかった。
11
12 受診率(避難区域等居住県民を対象とした健康診査)
平成 23 年度 24 年度 25 年度 26 年度※ 13
14 15 歳以下 64.5% 43.5% 38.7% 35.6%
15 (0- 6 歳 64.6% 45.0% 40.9% 37.4% )
16 (7-15 歳 64.4% 42.6% 37.5% 34.7% )
17 16 歳以上 30.9% 25.4% 23.0% 22.2%
18 ※ 速報値:平成 27 年 9 月 1 日現在
19 【評価・今後の方向性】
20 ① 白血球数・分画の結果から、放射線の直接的な影響については、現在のところ確認さ
21 れていない
。一方、循環器危険因子(肥満、高血圧、脂質異常、糖尿病、腎機能障害、
22 高尿酸血症)の増加がみられ、放射線の間接的な影響(避難等による生活環境の変化
23 などによる健康影響)が考えられ、これについては対策を一層重視していくべきであ
24 る。
25 ② 乳幼児の採血については、保護者の十分な理解に基づく希望がある場合にのみの限定
26 的な実施に留めるべきである。
27
28
29 (4) こころの健康度・生活習慣に関する調査
30 【調査結果の概要】
31 平成 23 年度から避難区域等に居住していた県民を対象に、「こころ」や「からだ」の
32 健康上の問題を把握し、適切なケアを提供するため、アンケート調査を実施している。回
33 答内容から、こころの健康上、相談・支援の必要があると判断された方には、電話等によ
34 る相談、支援などを行っている。
35 平成 23 年度から平成 25 年度の調査結果※4では、こころの健康に関して支援が必要と
36 考えられる大人、子どもの割合は、共に年々減少している。しかし、大人ではまだ2割近
37 くの方で被災によって生じた「トラウマ反応」が長引いている可能性があり、気分障害や



1 不安障害の可能性がある方の割合も全国平均と比べて 3 倍以上となっている。どの年齢区
2 分の子どもでも、支援が必要と考えられる子どもの割合は、被災していない地域の子ども
3 と比べて高い数値である。
4
5 生活習慣に関しては、震災前後で 3kg 以上体重が変化した方が 3-4 割に上っている、
6 一方、喫煙率が低下するとともに定期的な運動をする人の割合は増えており、少しずつ生
7 活習慣の改善を心掛ける方が増えているといえる。
8 放射線リスク認知に関する質問の回答について、平成 23 年度と 25 年度結果を比較す
9 ると、「晩発的影響の可能性が高い」と答えている人が 48.1%から 39.6%へ、「次世代への
10 影響の可能性が高い」と答えている人が 60.2%から 48.1%へとそれぞれ下がっていること
11 から、徐々にではあるが放射線のリスクへの不安が低下していることがうかがわれる。
12
13 回答率
平成 23 年度 24 年度 25 年度 26 年度※ 14
15 子ども 63.4% 41.3% 35.8% 26.3%
16 一般 40.7% 29.9% 25.0% 23.4%
17 合計 43.9% 31.3% 26.3% 23.8%
18 ※ 速報値:平成 27 年 10 月 1 日現在
19 【評価・今後の方向性】
20 ① 避難地域等の居住歴がある県民の心理状況を把握し、電話等による支援を行ってきた
21 ことは評価される。一方、毎年調査票が送付され回答を求められる心理的負荷や現行
22 調査のアプローチからのみではハイリスク非回答者への支援に結びつかないことを
23 今後一層考慮していくべきであり、県市町村や関係機関による総合的なメンタルヘル
24 ス対策に移行していくべきである。
25 ② 避難等による生活環境の変化などによる健康影響がメンタル面でも認められており、
26 こうした放射線の間接的な影響への対策を一層重視していくべきである。
27 ③ 「次世代への影響」といった極めて長期的な影響を心配している方が未だ半数近くい
28 ることから、引き続き、心配について聞き取りの機会を増やし、健康調査の結果も含
29 め求められる情報を丁寧に説明する努力が必要である。
30
31
32 (5) 妊産婦に関する調査
33 【調査結果の概要】
34 平成 23 年度から、県内市町村において母子健康手帳を交付された方等を対象に、妊産
35 婦のからだやこころの健康状態を把握し、不安に寄り添いつつ必要なケアを提供するとと
36 もに、今後の福島県内の産婦人科医療の充実へつなげていくことを目的として、アンケー
37 ト調査を実施している。回答内容に基づいて、必要があると判断された方には、専任の助



1 産師、保健師等による電話連絡を行っている。
2 平成 23 年度から平成 25 年度の調査結果※5では、早産率はそれぞれ、4.75%、5.74%、
3 5.40%、低出生体重児出生率は 8.9%、9.6%、9.9%と、同時期の全国平均の早産率 5.7%、
4 低出生体重児出生率 9.6%とほとんど変わりなかった。
5 一方、妊婦のうつ傾向は、27.1%、25.5%、24.5%と年度ごとに低下傾向を認めるもの
6 の未だ高率※6であった。
7 先天異常の発生率については、平成 23 年度から平成 25 年度で、それぞれ 2.85%、2.39%、
8 2.35%と、一般的な発生率 3~5%※7に比べむしろ低かった。

9 なお、平成 25 年度厚生労働科学研究「先天異常モニタリング解析による本邦の先天異
10 常発生状況の推移とその影響要因(放射線被ばくの影響、出生前診断の影響等を含む)に
11 関する研究」の研究報告書においては、福島県の震災後の 36 分娩施設、17,773 児の調査
12 結果は全国的事例と同様の傾向にあり、他都道府県と比較して、特に高い先天異常発生率
13 は認められていないとされている。

14
15 回答率
平成 23 年度 24 年度 25 年度 26 年度※ 16
17 58.2% 49.5% 47.7% 46.6%
18 ※ 速報値:平成 27 年 10 月 1 日現在
19
20 【評価・今後の方向性】
21 ① 震災後の妊産婦の置かれた状況や心理状況を把握し、電話等による支援を行ってきた
22 ことは評価される。一方、震災後 4 年半を経て、これから妊娠・出産する人に対しど
23 のような取組が必要であるか、調査の必要性を含め、本調査のあり方については今後
24 議論が必要である
25 ② 本県における先天異常の発生率は、一般的なレベルを超えていないことを積極的に情
26 報発信していく必要がある。
27
28
29 4.その他
30
31 (1) 調査結果の活用について
32 ① 個人情報保護も重要であるが、データの市町村における活用の促進についても検討が
33 必要であり、市町村保健事業等個人の健康管理の取組との連携に活用すべきである。
34 ② 調査結果が国内外の専門家にも広く活用されるよう、データの管理や提供のルールを
35 定める必要がある。
36 ③ 調査結果等について国際的にも正しく評価されるようにすべきであり、適宜英語など
37 でのリリースを充実させるべきである。



1
2 (2) 他の調査との連携
3 ① 甲状腺がんのみならず、各種がんの発生状況を捉えるため、がん登録の精緻化を加速
4 させ、その結果を適宜公表していくべきである。
5
6 5.おわりに
7 県民健康調査開始時、調査の目的として「県民の健康不安の解消」を掲げていたことや非
8 公開で事前の資料説明を行っていたことが、調査結果の評価に関し委員会が予断を以て臨ん
9 でいるかのような疑念を生むことになったことから、これを一つの教訓として、委員会を運
10 営してきた。
11 東京電力福島第一原子力発電所事故から5年が経過したが、福島県は未だ復興の途上にあ
12 る。福島の未来を創造していくためには、県民の健康増進、特にこれからの福島の未来を担
13 う若い世代の健康を見守ることは極めて重要である。そのためにも県民健康調査が県民の理
14 解と協力を得て、福島の将来に資するものとなるよう、今後とも本委員会において議論を重
15 ね、専門的立場から助言を行っていくこととしたい。




1 (資料・出典)
2
3 ※1 福島県における甲状腺がん有病者数の推計(第 4 回甲状腺検査評価部会資料)
4
5 ※2 県民健康調査「甲状腺検査(先行検査)」結果概要【確定版】(第 20 検討委員会資料)
6 ②-10 表 9.地域別にみた B・C 判定者、および悪性ないし悪性疑いの者の割合
7
8 ※3 平成 23~25 年度 県民健康調査「健康診査」健診項目別受診実績基礎統計表
9 (第 17 回検討委員会資料)
10
11 ※4 平成 25 年度 「こころの健康度・生活習慣に関する調査」結果概要
12 平成 25 年度 県民健康調査「こころの健康度・生活習慣に関する調査」結果報告書
13 (第 19 回検討委員会資料)
14 平成 24 年度 「こころの健康度・生活習慣に関する調査」結果概要
15 平成 24 年度 県民健康調査「こころの健康度・生活習慣に関する調査」結果報告書
16 (第 15 回検討委員会資料)
17 平成 23 年度 「こころの健康度・生活習慣に関する調査」結果概要
18 平成 23 年度 県民健康調査「こころの健康度・生活習慣に関する調査」結果報告書
19 (第 11 回検討委員会資料)
20
21 ※5 平成 25 年度「妊産婦に関する調査」結果報告(第 18 回検討委員会資料)
22 平成 24 年度「妊産婦に関する調査」結果報告(第 14 回検討委員会資料)
23 平成 23 年度「妊産婦に関する調査」結果報告(第 8 回検討委員会資料)
24
25 ※6 平成 25 年度「妊産婦に関する調査」結果報告(第 18 回検討委員会資料)
26 ⑥-2 最下行~⑥-3 4 行目
27 (参考:健やか親子 21(母子保健の国民運動計画)によると、エジンバラ産後うつ指
28 標を用いて評価した「産後うつ」の割合は 9.0%(平成 25 年)であるところ、本調査結
29 果から算出されるエジンバラ産後うつ指標による産後うつの推定割合は 13%。
30 推定資料:Mishina H, et al. Pediatr Int. 2009; 51: 48.)
31
32 ※7 産婦人科診療ガイドライン 産科編 2014(編集・監修 日本産科婦人科学会 日本産
33 婦人科医会)81 頁
34 「出生時に確認できる形態上の異常(胎児奇形)頻度は、3~5%とされ、その原因は
35 多岐にわたる。」

------------------------------------------------------------------------

なお、平成 25 年度厚生労働科学研究「先天異常モニタリング解析による本邦の先天異常発生状況の推移とその影響要因(放射線被ばくの影響、出生前診断の影響等を含む)に関する研究」の研究報告書においては、

福島県の震災後の 36 分娩施設、17,773 児の調査 結果は全国的事例と同様の傾向にあり、他都道府県と比較して、特に高い先天異常発生率 は認められていないとされている



厚生労働科学研究費補助金 疾病・障害対策研究分野
厚労省


環境省は厚労省のデータを使うなよな、できないと思うが、いいかげんに茶番はよせ!!!

さっさと本命の厚労省が担当しろ!!!






予想を大幅に上回る

これの解析が待っている


テーマ : 「原発」は本当に必要なのか
ジャンル : 政治・経済

5ベクレルは過大誤測定、1ベクレル未満に訂正します、小山が見えるので

試料入れ替え時の急激な温度変化でノイズの誤測定をしたようです、申し訳ありません。

その後36000秒10時間の測定ではマイナス不検出扱いですが、ピーク小山が見えるので、少しはありそうな判定です。

ピジョン栗かぼちゃとさつまいも3


コープネットベビー食品検査
引用
乳児用食品

これまでの検査では、検出されていません。(3月14日更新) 


検出限界ゲルマながら、5ベクレル



ピジョンがない
ピジョンがない
ビジョンがない


5年目だから1ベクレル基準でゲルマなんだから測定してほしい

コープなんだから消費者の味方になってほしい

ベビー食品なんだから1ベクレル限界は当然だろう


保育園に落ちる前に死んでは困る


5ベクレルでできるんだから1ベクレルは簡単だろう ゲルマなんだから



テーマ : 「原発」は本当に必要なのか
ジャンル : 政治・経済

緊急警告!ピジョン ベビーおやつ 栗かぼちゃとさつまいものクッキー 約5ベクレル/kg

まさかこんな、絶句、後日誤検出だろうがなんだろうが、これは慎重さもかなぐり捨てて、リスクの警告!

ピジョン ベビーおやつ 元気アップカルシウム 栗かぼちゃとさつまいものクッキー
ピジョン栗かぼちゃとさつまいものクッキー

15000秒で、約5ベクレル/kg
20160315 ピジョン栗かぼちゃと



23000秒でも変わらずに強い、2シグマも超えて約5ベクレル/kg

まさかのめったにない出来事だから10時間を待たずに警告


ピジョン栗かぼちゃとさつまいも


ピジョン栗かぼちゃとさつまいも2


ベビー食品各種2


やきいもクッキーは出なかったのでもうやめようとも思ったが、油断して大変なことになるところだった

とりあえずは、捨てた方がいい!!!


残りはセイロン紅茶



あきらめずに続けないといけない


テーマ : 「原発」は本当に必要なのか
ジャンル : 政治・経済

教育ビデオ通りだったが生かされなかった、NHK重要事実をすっぽかしスペシャル88時間も間抜け

東京電力でメルトダウンによるシビアアクシデントを想定したアクシデント・マネジメントの教育映像。

アクシデントマネジメント教育ビデオ 柏崎刈羽発電所 投稿者 dhg85629
20分

シナリオ通りじゃないか!!!


シナリオ





NHK再現ドラマ






のっけから事実を抜いて構成していった今回のねつ造スペシャルというよりも、おお間抜けスペシャル

はじめから、のけぞった


吉田「大変です、大変です、たぶん水蒸気(爆発)いま爆発が起こりました」


水蒸気爆発の隠ぺい、垂直に上がる黒い煙の爆発は火山噴火と同じだ



たぶん爆発




5年目で記憶も薄れ、詳しくない人にはチンプンカンプンのポイント抜きの大河風ドラマだから、見なくてもいい

よけいに間違えたことを言い出しかねないから

うちの嫁さんもわかったのかわからないのか、なにがわかってどうなったのか、もともとボケも進行しているというのに


東電吉田が頑張ったので日本が生き残ったから今後は東電に賠償はするなという、籾井大河ドラマだった


暇で参考にしようとする人だけが見るNスぺだった、やはり受信料は


払うよりは、もらいたい!!!




前半 NHKスペシャル「原発メルトダウン 危機... 投稿者 gomizeromirai



後半 NHKスペシャル「原発メルトダウン 危機... 投稿者 gomizeromirai


テーマ : 「原発」は本当に必要なのか
ジャンル : 政治・経済

NNNドキュメント 人間対放射線 周辺生物も

京都大学原子炉実験所 学術情報本部 出版チーム

周辺生物
周辺生物



ぎゃああああああ、せっかく半分眠りながら読んでいたのに、テレビで簡潔にまとまって理解しやすくなっていた




THE_放射能_科学は放射線の影響にどこまで迫れるの... 投稿者 gomizeromirai



『チェルノブイリ事故から25年:将来へ向けた安全性』ウクライナ国家報告邦訳 PDF P.417(60MB)


今日はこれを読みながら、夢うつつだった

がんばろう



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放射能はいらない
『推進派はいつも自然も人工も放射線は同じだと言う、【成る程その通りだ。 しかし、問題は放射線ではなく、人工放射性核種は濃縮する事にあったのだ】 』
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おれは、たぬきおやじじゃない 九州男児だ(大分県大分市)

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