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放射能はいらない

『推進派はいつも自然も人工も放射線は同じだと言う、【成る程その通りだ。 しかし、問題は放射線ではなく、人工放射性核種は濃縮する事にあったのだ】 』

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平成23年10月20日(木曜日) 放射線量等分布マップの作成等に係る検討会(第11回) 議事要旨

放射線量等分布マップの作成等に係る検討会(第11回) 議事要旨
転載
1.日時

平成23年10月20日(木曜日) 13時30分~16時30分

2.場所

文部科学省 16階 特別会議室
東京都千代田区霞ヶ関3-2-2

3.議題

河川水・井戸水中の放射性物質の移行状況調査の結果について
放射線量等分布マップの作成等に関する報告書について
今後の放射線量等分布マップの作成に向けた継続調査の方向性の検討について
その他
4.出席者

委員

中村主査、池内委員、木村委員、小山委員、斎藤委員、柴田委員、難波(髙橋(隆)委員代理)、高橋(知)委員、茅野委員、長岡委員、長谷部委員、久松委員、村松委員、吉田委員
文部科学省

渡辺次長・原子力安全監、石井EOC環境モニタリング班、斉藤EOC環境モニタリング班、佐々木(原子力安全委員会)、丸山(農林水産省)、茶山(原子力被災者生活支援チーム)
オブザーバー

恩田(筑波大学)

5.配布資料

資料第11-1号 :河川水及び井戸水のデータの処理について
資料第11-1-1号 :文部科学省による放射性物質の分布状況等に関する調査研究(河川水・井戸水における放射性物質の移行調査)の結果について
資料第11-2号 :報告書構成案について(報告書I-放射線量等分布マップの作成-骨子案、報告書II-放射線量等分布マップ関連調査-構成案)
資料第11-3号 :2011年度第2次土壌採取等調査について
参考資料1(1) :第9回放射線量等分布マップの作成等に係る検討会議事要旨
参考資料1(2) :第10回放射線量等分布マップの作成等に係る検討会議事要旨
参考資料2 :放射線量等分布マップの作成等に係る検討会委員名簿
参考資料3 :最近の放射線量等分布マップの公表資料について
6.議事

池内委員、恩田氏(オブザーバ)及び事務局より、資料第11-1号、資料第11-1号(参考)及び資料第11-1-1号について、河川水・井戸水における放射性物質の移行調査について、説明が行われた。
資料第11-2号について、斎藤委員から、放射線量等分布マップの作成に係る報告書案について、説明が行われた。
資料第11-3号について、斎藤委員から、今後の放射線量等分布マップの作成に向けた継続調査の方向性の検討について、説明が行われた。
資料第11-3号(参考)について、事務局、村松委員から説明が行われた。

7.主要な質疑応答

省略


○ 資料第11-3号(参考):6月6日原子力安全・保安院放出量の推定値に基づく新たな調査対象核種の検討について
【池内委員】  赤字のセシウムに対しての比について、その中で最も高いのはプルトニウム241ということであり、他については本調査で実施済みになっている。プルトニウム241を実施するかどうかであるが、これは、アルファ線を出さないので、日本分析センターが分析してきた電着板につけたプルトニウムで、238、289、240を計測しているが、分析方法としては、これをフッ酸で1週間かけて電着板から剥し、その後、このプルトニウム241のベータ線を液体シンチレーションカウンターで測定するということはできる。多くの資料を測ることは時間と労力がかかるため難しく、何試料か、放射能の高かったものについて実施して、今後プルトニウム241をやるのかどうか、数試料を決めると良い。

【木村委員】  プルトニウム241について、池内委員からもあったように、分析法がまだ確立されていないというか、文部科学省の測定法シリーズにはまだ載っていない。
 私どもでプルトニウム241の壊変生成物であるアメリシウム241とプルトニウム239、240の調査をしたところ、いろんな試料で、濃度の幅はあるが、その比は大体一定であった。金沢大学が三方五湖でやったデータともほぼ一致しており、その親になるプルトニウム241と、プルトニウム239、240は元素も同じであることから、似通った挙動を示すだろうということが考えられる。プルトニウム239+240と238はアルファ線スペクトロメトリで同時に測れるため、その比で今回の事故の寄与分がわかって、その寄与分から、放出源の比でもって241を推定することは可能ではないかと考える。
 それで、放出源において239+240と241の比が一定で放出されているかどうかというのは、ちょっとよくわからないが、それを確認するためにも、何件か実際の環境試料で分析する必要はあるかと思う。241の分析数を増やすよりは、プルトニウム238と239+240のアルファ線スペクトロメトリによる調査をもっと広くやるとか、密にやるとかに力を入れた方が良い。
【池内委員】  今のご意見は、まず最初から土壌試料のプルトニウムの分析を実施するという意見か。
【木村委員】  今後プルトニウム241の調査をしていった方がいいかどうかということであったので、何点かは、放出源での239+240との比を確認するためにやることは意義があると思う。全試料のプルトニウム241の分析をする必要はなく、プルトニウム239+240との比で推定ができるのではないかということを申し上げた。
【池内委員】  これまで土壌の中で5試料のプルトニウム238と239、240が検出されており、その比はあまり一定ではない。濃度は非常に少ないし、今回、プルトニウムが出た出たと言っても、濃度は過去の濃度の範囲の中にあるので難しいところがある。
【中村主査】  日本分析センターで、ある程度少ない個数を測っていただくのが良いか。
【池内委員】  2試料か3試料か、プルトニウム241がどのくらい入っているのかやってみて、その後、ご議論いただければと思う。

【事務局】  プルトニウム241は、放出量から考えて、プルトニウム239と比べると、3桁ぐらい高いと思う。今回、もし計測したら、ある程度の量が出てくるかと思う。
【事務局】  測れた場合に、検出されるのか。
【池内委員】  ベータ線を測るため、液体シンチレーションカウンターを用いる。これは結構効率が良いので測れると思う。

【事務局】  プルトニウム241を計測することの科学的な意味や、住民の方々にとって、本当に必要なのかどうかという観点もあると思う。観点でも委員に伺いたい。
【事務局】  9月30日に線量評価していただいたように、そんなにすごい値になるとはとても思えない。プルトニウム241を計測しても、やっぱりセシウムに着目していればいいという結論になればいいし、そうでなければ、またご検討いただければいいと思う。

【斎藤委員】  プルトニウム241はベータ線放出核種であるか。
【池内委員】  アルファ線を出せば、電着板で計測できる。
【斎藤委員】  そうすると、内部被ばくの観点から重要ではない。外部被ばくについて、これ、他のプルトニウムより高いのは、アメリシウムに変わって60keVのガンマ線を放出するから換算係数が高いということだと思う。被ばくという観点からはあまり重要ではない。

【事務局】  他方で、プルトニウムがどこまで拡散したのかに関しては、どこまでやったらいいのか気になるところ。今回は100試料について実施したが、土壌試料については、2200試料採った中で分析したいのは幾つもある。仮に予算がついた時点から、まだ分析したい試料について、今から回収するというのも可能かと思う。
【中村主査】  2000カ所やるのは大変で無理である。
【事務局】  具体的にそこまでやるのかということも(検討する必要が)ある。
【中村主査】  今後の検討課題として、少し検討するということにすべき。
【池内委員】  プルトニウムも、ほかの核種と同じように、北西方向に出ている。1つは、斎藤委員の御発言のように、1カ所で5試料採っており、その中でセシウムが一番高かったものについてプルトニウムを計測している。2番目に高い試料について、プルトニウムを実施するか、あるいは、北西方向をもうちょっと延長して、やってみるとか。実施できても、10試料ぐらいかと考えている。
【中村主査】  それに関しては、具体的なことは事務局で検討させていただきたい。

【吉田委員】  確認させて頂きたい。プルトニウムの分析は、ストロンチウムのように、中通りのサンプルまでやったのか。
【中村主査】  やっている。
【吉田委員】  中通りのあたりは検出されなかったのか。
【中村主査】  されていない。
【池内委員】  どこまで広がっているかということのご提案があったのでで、それであれば北西方向をもうちょっとやるのか、あるいは、1地点5試料のうち1試料しか測定していないので、2番目にセシウムが高かった試料も測定するとかいう方法もある。

【斎藤委員】  線量の観点から言うと、ヨウ素のデータをとるというのが重要。
【斎藤委員】  前回、ヨウ素131のデータをとれたところが限られてしまっていた。事故直後の線量を考えますと、ヨウ素のデータをもう少し充実させることが、プルトニウムやストロンチウムを測定するよりは重要ではないか。
【中村主査】  ヨウ素129の測定に力を入れるということか。
【斎藤委員】  そうである。
【茅野委員】  テルル129mが炉内にいる状態で、そこでI-129をつくり続けると、放出時点でI-131とI-129の比率というのは、1-129が炉内で増加する。そうすると、放出される時間によって、その比率が変わっているはずである。そこのところまで考慮して、本当に実施できるかどうかというのを見ないといけない。環境に数%出たテルルからのI-129が効かないというのは、この計算でわかるが、炉内でどんどん比率が変わっていっており、単純に半減期だけの問題ではない。
【村松委員】  炉内のことは調べていないが、炉内でもテルル129mからヨウ素129が出ている。それが発生した時点で、約30日の半減期である。今回の事故を考えると、1つの炉の中では、131と129は大体一定になっていたと思う。炉が違うと、また燃焼度とか、そういうところによっても違う。
【茅野委員】  比が日によって変わらないという意味か。
【村松委員】  短時間では、今回の事故のとき、放出がもし何回かあったとしても、その事故があるまでの3月11日なり14日あたりのところまでに溜まっていた核分裂でできたヨウ素129とテルルから出てきたヨウ素129は混在していると思う。それが131とある比を持って出てきていると思う。
【茅野委員】  それで、いつ放出されたかによってその比が変わる。
【村松委員】  テルルと別に中であって、テルルが放出されて、ヨウ素が放出されるということだったら変わるが、中で両方とも一緒になっていないか。
【中村主査】  いずれにしても、ここでは炉内のことは分からない。ここでできることはヨウ素129を計測し、それとの比でヨウ素131を推定するということしかできないように思う。

【村松委員】  炉内のことはよく言えないが分析である程度ヨウ素131が検出できているサンプルがあるので、そういうサンプルをもう少し計測し、ヨウ素129との比を見れば良い。
 ただし、時間的にかかるとともに、東大のタンデム加速器のチームと組まないといけない。

【吉田委員】  ごく初期に計測されたモニタリングで採られたようなサンプル等のヨウ素131が明らかにしっかり出ていたようなサンプルに関して、ヨウ素129を測ってみることもしていくと、例えば、各プルームによって比が違うなど明確にわかるのではないか。

【中村主査】  先ほど議論したプルトニウム241に関しまして、ある程度やれるところはやるというぐらいでいいかと思う。原発に近いところを中心に、ちょっと今までよりも増やしていくということで良いかと思う。
【難波委員】  プルトニウムに関しては、移行係数があまり知られていないというところも、大事な点である。濃縮されるのであれば、濃度が低くても注意が必要かと思う。

【事務局】  ストロンチウムについてはいかがか。高いところも幾つか確認されており、そのような点を中心に、もう少しやってみてはいかがか。
【斎藤委員】  線量という観点ではなくて、ストロンチウムの挙動をクリアにするという意味で、データをとるのは良いと思う。
【中村主査】  線量に関しては低いですから、挙動ということでとるということはいいかと思う。
 資料11-3号(参考)を見て、他の核種は非常に(線量への寄与が)低く、半減期が非常に短いものもあるため、今さら測っても無理ということもある。今、検討するぐらいの核種で十分かと思う。新たに追加するという核種は必要ないのではないか。
【髙橋(知)委員】  このリストは主として核分裂生成物のリストである。ここに挙がっていない、例えば放射化生成物であるコバルト60などが飛び出していないことの証明については、可能であれば、詳細な分析で行ってはいかがかと思う。
【髙橋(知)委員】  ここに挙がっていない核種は出ていないことの証明を出すための測定もお願いしたい。
【斎藤委員】  コバルト60は、チェルノブイリでは出ている。In-situ測定で出ている。In-situ測定では、試料を採ってきても見えなかった核種が検出できる可能性はある。

【木村委員】  今後の移行ということを押さえていくのであれば、ストロンチウムについて、移行しやすいということが一般的に知られているため、農作物なり植物にも移行していくことが今後考えられると思う。ストロンチウムの測定はしばらく外せないのではないか。

○ 資料第11-3号(参考):いわゆるマイクロスポット堆積物のストロンチウムの測定結果について
【池内委員】  ストロンチウムの結果について、ホームページで詳しくのっていた。同位体研究所の分析方法を見たが、迅速分析法であり、固相ディスクといって、ろ紙をぐっと凝縮したようなものに、この試料を酸抽出して流していると思われる。そうすると、ストロンチウム89と90以外に、ラジウムやバリウムもくっつく。日本分析センターで平成16年に検討した結果もあるが、そのままベータ線を計測すると、ストロンチウムだけではなくて、ラジウムの壊変生成物であるビスマス214等も全て測っているかと思われる。
 ただ、同時に計測しているセシウムについてセシウム134も検出されており、セシウム137との割合から明らかに福島の影響である。ストロンチウムに福島の影響があるかどうかについて、ストロンチウム90と89を分けて測定する方法で測定すれば、89がもし出ていれば、福島の影響があるということがわかる。

【事務局】  一度、測定をしてみたらどうか。
【池内委員】  断定するには、ストロンチウム89を分析するというしかないと思う。lいち早くこの試料を分析して、ストロンチウム89があるかないかを判断するのが一番だと思う。
【木村委員】  ストロンチウム89を分析するのは、私も一番確実だと思う。固相抽出ディスクの測定試料は入手できるものか。もしそれができるのであれば、まずはガンマ線を計測しガンマ線放出核種の存在を確認することと、もしそれが検出されないということであれば、ピコベータというベータ線のスペクトロメータを使ってベータ線を放出する核種がどのぐらいあるかを確認できるかと思う。
【事務局】  今回採取した2つの試料については、横浜市から提供してもらえるようになっている。この検討会において分析することが認められるようであれば、この試料については、日本分析センター等に送って、分析してもらえるようになっている。
 これは堆積物であったため、本当に飛んだのかどうかというのはわからないし、ストロンチウム90しか出ないかもしれない。その採取した地点の周辺の土壌についても採って、それも分析して、確認してはどうか。
【長岡委員】  測定すべきだと思う。
【事務局】  しっかりとした測定結果を出していくべき。もし、ここにストロンチウムが飛んでいるとすれば、それは飛んでいると認めた上で、検討して、どう判断していくのかという方向に向かえたらと思う。
【村松委員】  屋上で埃が濃縮したようなかなり特殊なものだと思う。だから、出る可能性は十分ある。そのような、すごく特殊なものが横浜の代表になってしまうというのはまずいと思う。周りも測定するというのはいいアイデアである。
【髙橋(知)委員】  そこで気をつけることは、セシウムの測定値が約4万Bq/kgであり、ストロンチウム90と放射性セシウムの比率が例えばもし0.1%だとすると、測定されたストロンチウム濃度の中の40Bq/kgは今回の事故の寄与で、それ以外の部分は、もともとのグローバルフォールアウト寄与となる。そうすると、ストロンチウム90は、今回の事故の寄与と、もともとのグローバルフォールアウト寄与の両方混ざっているとしか言いようがない。そこの部分をどういうふうに説明していくかということが重要。
【事務局】  ストロンチウム89が検出されるかどうかを確認することが重要ということか。
【髙橋(知)委員】  そうである。

【原子力安全委員会】   横浜の例で心配なのは、横浜まで飛んでいたというふうな話が1点と、どのように濃縮されているかについて、先ほど屋上でどう濃縮されているかというマイクロスポットとしての話とが一緒にされている可能性がある。そこは分けてきちんと調査をするべきかと思う。

【原子力安全委員会】  周りの土を計測することと、文部科学省の実施している各県の月間降下物の中から、セシウムが高かったときのストロンチウム等を調べられると、より広がり等がわかるのではないか。

【中村主査】  ストロンチウムを測定するのであれば、セシウム等も、この値が正しいのかどうかということを追認チェックしていただきたい。
【池内委員】  はい。

○ 資料第11-3号(参考):I-129を用いたI-131降下量の推定 メモ
【池内委員】 (2)について、ヨウ素129につきましては、ヨウ素129を計測しても131を推測するのは難しいといわれていたが、この計算だと、ほとんど寄与しないということでよろしいか。
【村松委員】  私も急いでやったので、間違っていることがあれば、指摘していただきたい。
【池内委員】  私はそんなに寄与はないと思っていたが、そういう話を違う先生から聞いたことがある。
【池内委員】  日本分析センターでもヨウ素129の分析はもう20試料実施したところであるが、ヨウ素131が5試料しか出ていないということもあり、今後ヨウ素131を推測するに当たっては、131が明らかに出た土壌試料を新たに分析しないと、ヨウ素131とヨウ素129の正確な比が求められない。
【原子力安全委員】  ヨウ素129の形態について、ヨウ素131は炉から直接出ていると思うが、ヨウ素129もそのまま出ているという考え方か。
【村松委員】  私が思うには、炉の中では核分裂によってでき、炉内にいては同じような形態であったと思う。でてくるときは一緒にでてくると思う。炉によって、その比は違う可能性があるが、化学形態は同じだと思う。
【原子力安全委員】  テルルの形で出てきて、それがヨウ素129に変わったりと、放出の段階でテルルの形で出て動いているほうが多いのではないかという議論もある。
【村松委員】  当然そういうのもあると思う。今、土で見つかっているテルル129、129からできた129m、それが半減期33日であるが、ここで試算してみると、半減期が非常に短いので、放射能は高いが、原子数は少ないと思う。今バックグラウンドにあるフォールアウト寄与とか再処理機関の寄与に隠れてしまうのではないかと思う。

以上

お問い合わせ先

文部科学省 原子力災害対策支援本部

-------


去年はあらゆることが起こり忙しすぎて情報の精査ができなかった。
こんなところに詳しい検討会の話が公開されていた。
第1回目から読むと、汚染マップを如何に作ろうとしているかがよくわかる。
オールジャパンの意気込みで官僚、学者、民間が頑張っていたのがわかる。

早川先生の個人技とオールジャパンの戦いだ。

既に以前からプルトニウム241の検討はされていたのだ。ヨウ素129も検討されていたのだ。横浜のストロンチウムも検討されていたのだ。

ここは核種がどのように拡散されたかを調べる所で、人体にどう影響するかを調べるところではない。

市民はここのデータに基づき、先手を打って、対策を考えておくことだ。

核種によって人体に与える影響は違うはずだ。



大したことないと人を安心させといて、後で「あんた、プルトニウムを吸いましたね」などと言われても困るんだ。

分かってることがあるなら、教えておいてくれ!!!


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