昨年3月12日午後3時に、福島県双葉町上羽鳥で空間放射線量が毎時1590マイクロシーベルトだった

爆発前から放射能漏れ? 双葉の上羽鳥毎時1590マイクロシーベルト
転載 2012/09/22 09:57 福島民報
東京電力福島第一原発事故で1号機が水素爆発を起こす直前の昨年3月12日午後3時に、福島県双葉町上羽鳥で空間放射線量が毎時1590マイクロシーベルトだったことが20日、分かった。県によると、原発敷地外では過去最大値。当時、現地にはまだ住民が残っていた可能性もあり、県は福島医大などと連携し健康への影響などを調べる参考にする。
 県が20日、東日本大震災が発生した昨年3月11日から31日までの間に東京電力福島第一原発、第二原発周辺のモニタリングポストなどで測定した結果を公表した。
 双葉町上羽鳥は第一原発から北西に5.6キロの地点。毎時1590マイクロシーベルトは一般人の被ばく線量限度である年間1ミリシーベルト(1000マイクロシーベルト)を超える数値。上羽鳥のモニタリングポストは停電で14日正午で計測が途絶えた。この期間の平均値は毎時58.5マイクロシーベルトだった。
 政府は12日午前に第一、第二原発から半径10キロ圏の避難指示を出した。

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やっと公的機関の数値で数ミリシーベルトが確認発表された。

翌日の13日に突入して測定していた広河さんたちの数値が正しかったことが証明された。

まだ、翌日のこのあたりには、高濃度放射能が蔓延していたのだ。

日本最高のセシウム土壌汚染は大熊町の5778万bq/m2に決定! 追記訂正


それで、それは今頃出してくるのも問題だが、

ベント作業で放射能漏れか 風向き影響の可能性
転載 2012/09/22 09:55 福島民報
福島県が20日公表した東日本大震災直後のモニタリング結果では、水素爆発を起こした東京電力福島第一原発の北側で昨年3月12日に、南側で15日に空間放射線量のピークを迎えていることが分かった。県は第一原発の水素爆発やベント作業、当時の風向きが影響したとみている。
 空間放射線量が最大値だった双葉町上羽鳥の毎時1590マイクロシーベルトは、1号機が水素爆発する直前の12日午後3時に測定された。1号機では同日午前に原子炉の圧力を下げるためにベント作業が行われ、午後3時36分に水素爆発が起きた。県は「爆発前からベント作業などで放射性物質が漏れていたと考えられ、風向きが影響した可能性がある」としている。
 上羽鳥では13日午前零時に毎時100マイクロシーベルトを割り込んだ。一方、第一原発南側の富岡町夜の森では15日午前2時に毎時186マイクロシーベルトを記録した。各測定地点の空間放射線量は全体として、第一原発の北側で12日に上昇し、南側では15日ごろまで大きな変動がない。県は「当時の風向きなどと整合性がある」と分析している。
 昨年1月6日から90日間の積算線量では、原発敷地の境界を除いて大熊町夫沢中央台の150.62ミリシーベルトが最大だった。降下物の核種分析では大熊町大野で、1カ月間で一平方キロ当たり560万メガベクレル(メガは100万倍)のセシウム137が検出された。
 県は原発周辺の25カ所のモニタリングポストについて、震災で通信回線の断線や電源喪失、津波による流出があったため、データの回収を進めていた。
 今後、さらにデータを精査し、当時の事故や避難の状況と照らし合わせる作業を行う。

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福島原発「ベント」周知せず着手 作業員、被ばくの危険に
転載 2011/05/01 19:34 【共同通信】
東京電力福島第1原発事故の際、1号機の原子炉格納容器の弁を開けて放射性物質を含む蒸気を排出した緊急措置「ベント」が、敷地内で働く一部の作業員に知らされないまま始まり進められていたことが1日分かった。現場にいた東電社員が共同通信に証言した。

 ベントは格納容器の内圧を低下させて破損を防ぐことなどが目的だが、周辺の放射線量を一時的に急上昇させることが確実で、作業員らは最も重要な情報を与えられないまま、大量被ばくの危険にさらされていた。

 現場の線量管理をめぐっては、東電の女性社員2人が国の線量限度を超え被ばくしていたことも相次いで判明、ずさんさが明らかになっている。

 最初のベント着手は3月12日午前9時ごろ。当時、放射性物質の漏えいにより敷地内の線量は既に上昇を始めていたが、証言によると、ベントに着手する方針や着手の時期、作業の進行状況などについて、これ以前も以後も、この社員や同僚には一切の情報が伝えられていなかった。

 情報は免震重要棟2階の対策本部や、中央制御室でベントに当たった要員に限定されていたとみられ、実施の事実さえ「うわさ」として事後に別の社員から知らされただけだったという。

 政府や東電が明らかにした経過によると、格納容器内の圧力の異常上昇は12日未明に判明。政府は午前3時ごろベント実施を発表して東電との協議に入り、事態が深刻な1号機で午前9時すぎ、二つの弁のうち、最初の弁の開放作業が始まった。

 二つ目の弁の開放着手は午前10時すぎだったが、実際に蒸気の排出が確認されたのは午後2時すぎ。データによると、午後2時20分の線量は通常の約180倍で、午後2時の線量から2倍以上に跳ね上がっていた。

 一方、正門での東電のモニタリングによると、線量は午前4時40分の計測で初めて上昇し、約2時間後には通常の70倍以上に。線量の急上昇に気付いた作業員が建物に避難する騒ぎも起こっていた。

 ベントをめぐっては、決定から実施まで時間がかかり、事態が深刻化したとして国と東電が批判を浴びた。東電は「当時の詳細な状況は確認中で、今後整理された段階で説明させていただきたい」としている。

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福島県は、菅首相が悪いんだ、東電が悪いんだ、俺らは悪くないと言いたいのだろうか?


福島県県民見殺し事件

福島県は県民を見殺しにした
引用
県は3月11日の時点ですでに国からSPEEDIのデータを受け取っている。しかし、そのデータは隠されてしまった。
隠したものの、相当慌てて、3月12日に大熊町、富岡町、浪江町などで放射線量計測を始めたのだろう。結果、すでに取り返しがつかないほどの放射性物質漏れがあることが分かった。
それでも県は、原発の周辺自治体に何の指示も出さなかった。
しかも、この、重大な放射能漏れを日本でいちばん早く察知していたであろうデータを隠してしまった。
これはもう、未必の故意による殺人罪に匹敵する犯罪と言える。
福島県は、県民の命を守るつもりがハナからなかったのだ。

被告訴・被告発人目録


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検察が受理して捜査が始まっている。被告には、福島県はなっていないが事情聴取は行われているだろう。
この流れの中で、被曝させた責任から福島県は逃れようとしているのではないか。


辞任は遅すぎる!「ドライベントを失念」して半径10Kmの住民避難を怠った「A級戦犯」斑目春樹原子力安全委員会委員長が「原発再稼働」ストレステストを判断する「危険」
引用 2012年03月16日(金)現代ビジネス
「ウェットベントだと思い込んでいた」

 斑目はもっと重要な失敗も犯している。

 事故発生翌日の3月12日未明、原子炉格納容器の圧力が異常に高まって、容器内の圧力を抜くために外界に直接排気するベントの必要性が出てきたとき、斑目は住民避難の範囲を狭く進言して、結果的に多くの住民を放射能被曝のリスクにさらした。それは、こういう事情だ。

 ベントには圧力抑制室から排気するウエットベントと格納容器からのドライベントがある。放射性物質の放出はドライベントのほうが断然多い。斑目はウエットベントを念頭に「チェルノブイリでも30kmぐらいまでしか立入禁止区域がありませんから(放射性物質は)そんなに広く飛ぶわけではない」と説明し、これを受けて原子力安全・保安院と安全委は半径3kmまでの避難区域を見直さない方針を決めた。

ところが、東京電力は現地との協議で放射性物質の放出が多いドライベントの実施を決めた。結果的に大量の放射性物質が放出されてしまったのだが、斑目はどうだったか。「ドライベントは失念していた。ドライベントをやる場合には避難は3kmでは足りない。10kmは避難しなくてはいけない」と語っている(報告書)。

 つまり斑目はウエットベントとばかり思っていて、ドライベントは忘れていたので「3kmの避難で大丈夫」と思い込んでいたというのだ。こういう人物がいまも原子力安全委員会のトップに座っているのだから、国民は救われない。


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犯罪者が一杯。

それでも、ベント以前に漏れ出していた放射能を知っていた福島県の責任は免れない。

佐藤雄平(幽閉)福島県知事を排除しない限り、こどもの被曝が続く。

これだけは、忘れないで欲しい!!!


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テーマ : 「原発」は本当に必要なのか
ジャンル : 政治・経済

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