アイナメの時と同じ、米粒2.9ベクレルでもう一方は0.0048ベクレル!

東電の発表で「アイナメ25800ベクレル」

実は、一匹が38000ベクレル、もう一匹は9300ベクレル、二つをすり潰してまぜこぜでの発表だった。

みんな騙された、アイナメ258倍、実は380倍だった。

今度は、米粒だ。

福島県産の「新米」から放射性セシウム
引用  2012.10.1 週刊現代
いわき市のホットスポット
「食卓に上る今年の福島県産の“新米”の中に、放射能に汚染された“高濃度汚染米”が紛れこむ恐れは避けられません」

 放射線生物物理学の研究者で、放射性物質測定のエキスパートである高辻俊宏長崎大学准教授はこう語る。その高辻氏の調査によって、今回、米の放射能汚染に関する衝撃の事実が判明した。現在の検査システムを素通りしてしまう可能性のある“超高濃度汚染米”の存在が、初めて明らかにされたのである。

 調査対象になった米の産地は、福島県いわき市志田名しだみょう地区。福島第一原発からおよそ30km離れた小さな集落で、原発事故のあとも、行政上は避難区域とされなかった地区だ。けれども、住民による自発的な放射線測定で高い空間線量が計測され、その後、チェルノブイリ原発事故での“避難対象地域”に匹敵するほどの土壌汚染も見つかった。昨年、NHKのドキュメンタリーシリーズで、放射能汚染の“ホットスポット”としてとりあげられ、その後何度も再放送されたので、ご記憶の方もあるだろう。

 高辻氏は、その志田名地区での実地調査を続ける放射線衛生学の専門家、獨協医科大学准教授の木村真三氏の依頼を受け、米などの農作物や土壌、水などの放射能汚染を測定してきた。その過程で、衝撃的な“超高濃度汚染米”の存在を発見したのである。

 その“ホットスポット”で昨年、試験的に採取された米からは、1kgあたり357Bq(ベクレル)という高い放射性セシウムの数値が測定された。厚生労働省が定める規制値は100Bq/kg。およそ3.6倍もの高濃度汚染である。

 高辻氏は、より精密に汚染を調べるため、以下のような測定を行った。汚染米から2つのサンプルを作り、それらを別個に測定したところ、全く同じ米のはずが、一方からは約18gで6.5Bqの高濃度の汚染が測定されたのに対し、もう一方からは1.27Bqしか検出されなかったのだ。疑問を持った高辻氏は、さらに、高濃度のサンプル米をまた半分に分け、それぞれの汚染を測定した。

 この作業を何度も重ねていき、最後にはサンプル米3粒が残った。測定の結果、そのうちのひと粒は2.9Bqで、残りの2粒は0.0048Bq。驚くべきことに、約18gのサンプル米がもっていた汚染のうち、なんとおよそ半分の汚染が、0.02gの米ひと粒に集中していることが明らかになったのである。この0.02gで2.9Bqという濃度は、1kgあたりに換算すると約14万Bq/kgにもなる。

 これは、放射能汚染が均等に広がるのではなく、ひと粒、ないしは田んぼの中の1本の稲穂など、極端に偏った状態で進む可能性があることを示している。そして、そうした米だけを検査で弾くことは、現在の検査体制では不可能なのだ。

「高濃度汚染米を取り除こうとするなら、米ひと粒ずつをチェックしなければならない。でもそれは現実的に難しいですし、個人が5kg、10kgのお米を買ってきて、その中のひと粒だけ弾いて食べないようにするなどということもできません。高濃度の汚染米を食べてしまうという、ある種“貧乏くじ”を引いてしまう可能性があるわけです」(高辻氏)

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これも目からうろこだ。アイナメからうろこだ。

米粒まで調べ上げたとは、すばらしい。

なるほど、ご飯をついで、家族そろって楽しくロシアンルーレットだ。

なにも好き好んで汚染地のコメを食うことはあるまい。

産地で選んでリスクを減らすことが、リスク管理だ。産地詐欺をされたらどうしようもない。

そのときはやはり信頼できる小売業者を選ぶしかない。

生産者の味方ではなく、消費者の味方だ。

あの消費者の味方を標榜した、流通革命、巨大メーカーの圧力と戦った中内ダイエーが今現在いたらと思うとこの現状をどう思うだろうか。


「損得ではなく善悪」の商業界精神を忘れるな、小売業者は消費者の味方を忘れるな。


店はお客様のためにある!!!


*岡田イオンは忘れたのか?


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ジャンル : 政治・経済

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No title

kokikokiyaさん、毎日欠かさず拝見しています。

お米一粒一粒に汚染濃度の差があるとは、面白い話ですね。
よくここまで、調査されたものだと思います。
この分では、例えば果物なども1つ1つ汚染濃度が違うことになるのでしょうか。

やはり、出荷のための検査はほぼ無意味ということになりますね。
kokikoiyaさんの仰るとおり、汚染地ものは食べるな、
という一言に尽きると思います。

放射線管理区域でとれた物を検査して、大丈夫だと言われても、
そんな訳ないだろうと、思わない人の方が不思議でなりません。
(NDというのも、本当に曲者です)

余談ですが、今日の新聞の声欄に、福島市民の方の投稿がありました。
福島の紅葉は美しく、除染も進んで、検査体制も整っているので、
「福島観光を安心してお勧めできる」というご意見です。
福島の方々も「希望を持って毎日を過ごしている」そうです。

こういう意識を持っている人たちなら、きっと自信を持って
農作物や魚の出荷もされるのでしょうね。
ちなみに、投稿者は70代の方です。

福島で作物を作ったり、食べた応援したり、観光したりするのは、
70歳以上にでも限定して貰いたいものです。
間違っても、若者や子供は巻き込まないように。

Re: No title

MORRIさん、おっしゃるとおりですね。

おコメの花が咲いて、実になって、その花の一つ一つが養分を下から吸い上げて、その中の養分の濃度が偏るのか。
ぶどうも、もももすべてが一つ一つが違うのですね。

よくわからないことがたくさんあるのですから、爆発した汚染地ではしばらく休んでゆっくりしてから考えながら活動を再開すればいいのに。

スローライフ、スローフードと言われだしたのになぜそんなに急いで混乱を撒き散らかすのかが当初から理解できません。

狂った年寄りが多すぎる、反省も無く原発誘致の自民党を支持してきた連中が今度はその汚染を拡散する。

まあ「食べて応援」して滅んで消えていくのでしょう。

黒澤明の映画「夢」

「心配しなくてもみんな放射能が推進派を始末してくれますよ」

と言う言葉を思い出します。

放射能はいらない
『推進派はいつも自然も人工も放射線は同じだと言う、【成る程その通りだ。 しかし、問題は放射線ではなく、人工放射性核種は濃縮する事にあったのだ】 』
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