飛んできたから、そこにある。
これはGLAYで、下のは単位がGRAY(グレイ)=シーベルト。(ほぼ同じだがちょっと違う、最近福島でこれを利用して詐欺を働く悪魔が出没した)
環境中の放射能と放射線 関東
引用
これを見るとプルームが来たときに線量が急上昇、測定地以外のほかの土地ではまた違うのが当然だろう。
あとは、KEKのつくば、日本分析センター、東京都の大気浮遊じん、理研、CTBT高崎、茨城県の原子力監視用のデータなどから放出シミュレーションの汚染地図が公開されている。
もっと細かくプルームの移動を調べたほうがいいのだろうが、降り積もったものを調べたほうが簡単だ。
しかし、それを日本政府はしなかった、「だまれ」で有名な石原東京都もしなかった。
今となっては米国産生データが貴重品となった。
もう優秀な人は避難していなくなってしまったのか、残念だ、最後の土壌調査の地図化という大仕事が残っているのだが。
US DOE/NNSAによる大気中の放射性物質の測定結果
US DOE/NNSAによる空間線量率の測定結果
2011年3月の空間線量率の推移アニメーション
きっとかなりの工作員部隊の圧力があったのではないか。
*こういった更新が止まってもひっそりとネット上にたたずむHPを見ると、オレは涙にむせぶ。
3.11以来、多くを見てきた、さびしい、元気に暮らしていることだけを祈っている。
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