J-PARCでフクイチ由来の中性子汚染、見つかる!いや、見つける!


ボクはP君


J-PARC 放射線管理年報(2011 年度)
引用
大強度陽子加速器施設(J-PARC)は、独立行政法人日本原子力研究開発機構(JAEA)と大学共同利用機関法人高エネルギー加速器研究機構(KEK)が共同で管理・運営する国際的共同利用研究施設である。J-PARCは、リニアック施設、3GeVシンクロトロン施設、50GeVシンクロトロン施設からなる加速器施設群と物質・生命科学実験施設、ハドロン実験施設、ニュートリノ実験施設からなる実験施設群から構成されており、2006 年度にビーム試験を開始し、2008 年度からは供用運転を実施している。現在は、世界最高クラスの大強度陽子ビームにより生成された中性子、ミュオン、K中間子、ニュートリノなどの多彩な 2 次粒子ビームを用いて、物質科学、生命科学、素粒子物理、原子核物理、原子力など幅広い分野の最先端研究が実施されている。

J-PARCの放射線安全管理については、「大強度陽子加速器施設の運営に関する基本協力協定」及び「大強度陽子加速器施設の放射線安全管理に関する実施協定」に基づき、J-PARCセンターが一体的かつ一元的に実施しており、「大強度陽子加速器施設(J-PARC)放射線障害予防規程」(予防規程)に規定された「放射線管理室」がその実務を担当している。

2011 年度においては、東北地方太平洋沖地震(東日本大震災)からの復旧作業とその後の供用運転が、J-PARCセンターの主要な活動であった。2011 年 3 月 11 日に発生した東日本大震災により、J-PARCは激しい揺れ(東海村:震度 6 弱)と大きな地盤沈下(1m以上の沈下箇所が多数)に見舞われ、負傷者や放射線トラブルはなかったものの、一部の建家、ユーティリティ設備及び周辺インフラ等に大きな被害を受けた。震災直後は、復旧には年単位の期間を要するものと思われ、早期のビーム運転再開はとても不可能と判断される状況だった。しかし、その後の調査で、幸いにして加速器本体の損傷が軽微であったことが判明し、安全確保を大前提とした上で、年度内の供用運転再開を目指してJ-PARCセンター全体で復旧作業に全力を挙げることとなった。このような状況の中、放射線安全管理業務においても、通常の管理業務に加え、震災復旧及び東京電力福島第 1 原子力発電所事故(福島第 1 原発事故)の影響への対応を重点項目として取組んだ。そして、関係者の努力の結果、

2011 年 12 月 9 日にビーム調整試験を開始し、2012 年 1 月 24 日には施設供用運転再開に漕ぎつけることができた。

本報告書においては、J-PARCの放射線安全管理について、震災復旧等への対応を含め、2011 年度の活動状況をまとめるとともに、2010 年度以前の主要事項についても概要を記述した。


3月11日から12月9日までは加速器運転停止につき、中性子線漏れはありません。

計測されたらそれは自然(宇宙)由来か、それを越えたらフクイチ由来です。


ハドロン事故11
ハドロン事故12

上のグラフは見にくいので生データが載っていたので自分で解析用グラフを作成した。

1時間あたりの線量率、ガンマー線と中性子線。
J-PARC中性子

うん、ほぼ同じ形だ、ここが運転する前に中性子線の計測を1年半ほどしていた、それで自然中性子線のデータと比較しながら加速器漏れをチェックしていたようだ。(いわゆるバックグラウンド)


モニタリングポストの一つ一つを取り出してみると、

J-PARC中性子2


おお、原発事故からあきらかに中性子線量が上がっている、加速器は地震停電でストップだからこれはあきらかにフクイチ中性子入りプルームの仕業だ。

これは確証の断定でいいのではないか。



J-PARC中性子3


モニタリングポストD-13は12月の試験稼動のときにビームが曲がって漏れましたと報告書に書いている。
カーブがきついので飛び出るとオレは思うよ。

D-14 はあきらかにフクイチ由来だろう。過去の高値を越えている。


J-PARC中性子4

引用
2011 年 3 月の福島第 1 原発事故の影響で測定点付近の松葉に放射性物質が付着したことなどにより環境中のγ線レベルが大きく上昇したため、2011 年度は TLD によるγ線積算線量測定についても、通常の 3 月間測定に加え 1 月間測定を実施した。1 月間測定の結果を表 3.1-4 及び図 3.1-4に示す。最も線量上昇の大きかった測定点 D-15 では、3 月間の積算線量が事故前の約 16 倍まで上昇した。線量は、131I が減衰した 6 月以降、134Cs の減衰とウェザリング効果によりゆっくりと減少している

--------------------------


松葉に放射性物質が付着したことによりD-15のモニタリングポストは最も線量が高かった、中性子線量も高すぎたので測定器のスイッチを切ってしまったのだろう。ゼロにしてしまった。


5点の測定点のごちゃごちゃしたまとめグラフを見てもすぐにピンと来たが、こうして一つ一つを分解してみると余計に際立ってよく見えてきた。


自発核分裂物質や遅発中性子を出す放射性物質がプルームに含まれていたのは、間違いない。

原発から中性子線が飛んでくるのではなくて、中性子線を出す物質が飛んできたのだ。事故当初の素人はここでも正しかったのが、証明された。



J-PARC中性子5


*これで全部見つけただろう、中性子まで。

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