ラジウムシティ→セシウムシティ 放射性セシウムの影響を受けた廃棄物由来再生製品の 利用に対する線量評価

掃除機のゴミ



上のは表面汚染、掃除で取れるが、下のは中身の中に入っている




放射性セシウムの影響を受けた廃棄物由来再生製品の 利用に対する線量評価
引用
日本原子力研究開発機構 安全研究・防災支援部門 安全研究センター 環境安全研究ユニット
高井 静霞・武田 聖司・木村 英雄
(2014 年 12 月 12 日受理)
福島第一原子力発電所事故に伴い大気中に放出された放射性セシウム(Cs-134、Cs-137)によって、福島県外を含む広範囲の周辺環境が汚染された。そのような環境中にある廃棄物(震災による災害廃棄物を含む)はその量が膨大であるため、物量低減及び資源の有効活用のために可能な範囲で再資源化され、再生製品として利用されている。
現在、震災による災害廃棄物を再利用してできた製品に対する放射性セシウム濃度の基準値は、100Bq/kg と設定されているが、環境省の調査では、金属スクラップや再生アスファルト混合物等の一部の再生製品から 100Bq/kg を超える放射性セシウム濃度が検出された。
本研究では、環境省の調査で高い放射性セシウム濃度が検出された再生製品を対象に、それらを利用した場合の作業者及び公衆に対する線量を解析し、被ばく対象者の安全性について検討した。本解析では、環境省の調査結果及び既往の線量評価に基づき再生製品の利用に伴う被ばく経路及び評価に使用するパラメータを設定し、測定された再生製品中の放射性セシウム濃度に対応した各被ばく経路での線量を求めた。
その結果、調査された再生製品の再利用に伴う被ばく線量は、再生アスファルト混合物の 1 検体を除く全ての再生製品に対し、線量のめやす値 10μSv/y を下回る結果となった。再生アスファルト混合物の 1 検体に対しては、再利用に伴う被ばく線量が 26μSv/y となったが、この結果はICRP Pub.104 で示されている取るに足らない些細な年間個人リスク(10-6~10-7)に相当する 10~100μSv/y の範囲内に収まっており、調査された再生製品の再利用に対する安全性は担保できていると考えられる。


このような汚染された廃棄物の再利用に対して、原子力安全委員会では「東京電力福島第一原子力発電所事故の影響を受けた廃棄物の処理処分等に関する安全確保の当面の考え方について」1)において、汚染された廃棄物を再利用して生産された製品が、市場に流通する前にクリアランスレベル 2,3)の設定に用いた線量基準(10μSv/y)(以下、「めやす値」という。)以下になるように、放射性物質の濃度等が適切に管理されていれば再生利用が可能であるとしている。この線量のめやす値を満たす基準として、震災による災害廃棄物の再利用に対しては、再利用してできた製品の放射性
セシウム濃度が 100Bq/kg と設定されている 4)。
環境省では、流通している廃棄物由来の再生製品に含まれる放射能濃度等の実状を把握するため、関東東北地方の 42 事業所で再生された製品を対象に、再生製品中の放射性セシウム濃度や利用用途等に関する調査を行った 5,6)。


その結果、大部分の再生製品中の放射性セシウム濃度は 100Bq/kg を下回ったものの、金属スクラップや再生アスファルト混合物等の一部の再生製品から 100Bq/kg を超える放射性セシウム濃度が検出された。


原料


屋外


おお、1710Bq/kgが道路に埋まっているのか!

「他の原材料と混合せず、表面から約30cm以上の下層に路盤材として使用された。」



屋外2



表面汚染ばかりでつい中に入っているのを忘れてしまうクリアランスレベルだった。

セシウムシティの出現を忘れるところだった。


小出「除染しても、取れない」


これ以上増やさないように、再稼働はやめよう!!!


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