甲状腺ガン増加で初期被曝は同じだが、内部被曝は極端に少ないので残るは土壌汚染の外部被曝

事故発生後の放射線防護の線量基準の考え方2


福島チェルノ被曝線量比較


初期被曝の場合は、チェルノと福島の違いはないが、


ゴメリ小児甲状腺がん


チェルノ5年目の増加が今回の福島健康調査甲状腺ガン発表数値と比較すると、それほどでもなかった。

おおかたの見方が11月30日発表を注視していたが、意外となった。

まだ先があるので「よくわからない」でもいいが、大きく見落とされているのでそこを指摘すると、


チェルノはヨウ素牛乳を飲んだが、福島では吸気だけだった


経口被曝のヨウ素が一気に5年目の症状として現れた、小児に!!!

福島はじわりと長引いて極端な増加も見せずにあるやなしやでずるずるいつまでも続く現象を示すのではないだろうか?


これの理由は爆発事象が、チェルノは大気にそのまま核燃料が黒煙と燃え上がってまき散らされたが、福島は格納容器のすき間から、最初は水素、それを追って水蒸気、それに混じり合う溶け込む形で拡散したからということだ。

水溶性ヨウ素 セシウムという形で肺から吸収されたものが多いのではないだろうか、不溶性のものは肺や血管内臓に沈着したが、チェルノと比較すると黒煙ばい煙粒子とは量的に比較にならないくらい少なかった。


ベラルーシ 熊取論文集より
ベラルーシ摂取



放射性セシウム未検出 県内学校給食検査
引用
給食モニ



チェルノでは、あんなにたくさん汚染牛乳を飲んだらダメだろうというのはすでに周知の事実だが、だれも言わない。

5年目にしても給食検査で1~2ベクレルの世界では、内部被曝問題を日本で論じるというのは、チェルノブイリ被災者に申し訳ないというものだろう


新潟県  チェルノブイリ原子力発電所事故等調査報告書



確かに「それでも過去と比べると100倍だ、日常食は」という人もいたが、総量のレベルが違いすぎるというものだろう


日常食Cs


日常食Sr


平均0.02ベクレルを100倍しても2~3ベクレルの世界だが、23年度はそれぐらいはあったかもしれないが、5年目からの生き方としてはもう騒ぎ過ぎはやめたほうがいいだろう


あれだけの声高の「内部被曝」騒ぎは、結果、一件落着、あまり食品被曝はなかったと結論づけてもいいだろう

ただ、「不検出でも汚染地ではピークが見える」ということで、福島産はすべてにあるので、長期経口摂取は問題が出る可能性が大いにあるだろう

その周辺の茨城や栃木群馬宮城は、福島ほどの「すべて出る」ではなく、ちらほら不検出でもピークが見えるになっているようだ。
ゲルマ測定スペクトルが少ないのだが、私が見たところ。



結論

初期被曝はチェルノと変わらず しかしヨウ素経口摂取が少ないので甲状腺ガンも少ないが、吸気摂取がどう出るのかは人類未踏の知見しかないので不明

脱水汚泥からのヨウ素は大人の甲状腺肥大バセドウ病治療の増加で汚染地ほど濃度量がいつまでも減らずに出続ける


23年度は別にして、24年度から現在までの内部被曝はWBC,尿検査日常食検査から、おそれるほどの数値は出なかった。

継続被曝の内部被曝は「放射脳」の力によって、少なく抑えられたのは幸運だった。

しかし、継続被曝の外部被曝を誰もが線量だけで判断して大きく見落とすこととなっているのが、危険リスクとなって残っている。

市川先生の散乱放射線リスク スカイシャイン サブマージョンリスク


線量とガンマースペクトル



いやそれでも毎日0.2~0.3ベクレル食べ続けたら危険だ、「まだわかっていないから」という方は、徹底防御もいいだろうが、

「マスクしても食品に気を付けても、ガンマ線は止められない」

ということだけは言っておく!!!


外部被ばく


5年目だから、正確な情報に基づき冷静な判断が必要だろう


もう「放射脳」はやめた方がいい


妄想は、もう、よそう



嫌なものは見ないふりS
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No title

外部ひばくは当然に無視出来ません。が、内部ひばくは(チェルノブイリに比べ)相対的に少ないとのご見解ですが、もし少ないとしても未だに周知も必要ですし警戒を緩めるべきではないのでは?

私が南相馬で見聞きしているもの、例えば事故直後は「牛乳捨てろだってよ!せっかく搾ったのに」「政府は大袈裟だから。捨てんの勿体ないからもらってきたよ。欲しかったら他にもくれるって。欲しい?」(←大変だからいいよ、と断りましたが)。
それと、今でも腕などに大きめのアザが出てる人が多い、しかも痛くない、いつぶつけたかわからないと言うんです。露出が多い場所だから外部ひばくからかもしれないですが、何でも食べる安全教の人が多いです(←勿論、子どもではないですが)
今年の夏にはイオンを通じて、いわきのカツオが京都でフェアに卸されたりもしています。

坪倉さんは南相馬市立病院勤務ですが、WBC各週1回のみの通いです。しかも、子ども以外は自分で希望して受ける人たち、だから数が少ないです。
未だに野生キノコに未練を持つ剛の者も沢山います。(←だからココに残ってるんですね…)

農林水産物、自家消費分は野放しなので、公式情報はともかく、福島現地の祭りや安全派家庭で飲食する場合、内部ひばく可能性も高い筈です。

汚染地には住めない!!!

警戒とかなんとかかんとかのはるか以前に、「汚染地には住めない」が当然の当り前なのです。

汚染地でもない人は、5年目にしてたとえ産地偽装があろうが、「内部被曝は少ないから終わったでいいだろう」
ということです。

3号機が崩壊していつ飛んでくるか?
2号機屋根解体でいつ飛んでくるか?
1号機 以下同じ繰り返し


地面の真下からガンマ線セシウム137 662Kev 散乱線 セシウム134 5本のスペクトル光線を浴び続けてはや5年

内部被曝よりも足元の土壌からの毎秒スペクトル光線が何発出ているかによって、それを計算して

「この土壌汚染地区で住めるのか?3000Bq/m2以上になるがここでいつまでも住んでいていいのかの判断です」



私が言っているのは、木下黄太よりもより恐ろしい厳しさなのです。


もはや理解できる人もほとんどいないヤブロコフ病蔓延ですが


放射能はいらない
『推進派はいつも自然も人工も放射線は同じだと言う、【成る程その通りだ。 しかし、問題は放射線ではなく、人工放射性核種は濃縮する事にあったのだ】 』
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